待ちに待った週末である。
大音量で聴ける時間帯になるのを待って、ケイト・ブッシュ(Kate Bush)の新作"BEFORE THE DAWN"を聴くのである。
どうせなので、開封時に撮った写真で、開封時のワクワクを思い起こし、気分を盛り上げよう(笑)

さすが4枚組だ。
かなり立派な箱で届いた。
しかもこの箱、輸送時のトラブル(角のつぶれや表面のスレ)を回避する工夫がいろいろされているように見える。

ボクはHMVにオーダーしたのだが、HMVにはどうやらドイツから届いたようだ。

箱をあけると、ボックスが姿を現す。
ジャケット上部に写っている灯りが、まるで実際に光を放っているようだ。

箱から取り出してみると、実に立派なボックスだと実感する。
やはり梱包がよかったようで、スレや角のつぶれなど一切ない。

ブックレットと4枚のレコードは横から取り出す形だ。

取り出し口のシュリンクだけを丁寧に取り除き、ボックスのシュリンクはそのままで、ブックレットとレコードを取り出す。

ACT I、ACT II、ACT III(PART 1)、ACT III(PART 2)とそれぞれデザインの違うスリーブ(いま気づいたが、この面より逆の面のほうがスリーブのデザインの違いがはっきりわかるよねσ^_^;)の中に、インナースリーブにおさめられたレコードが入っている。

ブックレットの最後のページでBernie Grundmanの名前を確認。
レコードのRunoutにもBG刻印を確認。
Matrix末尾はA2/B1/C1/D1/E1/F1/G1/H1で、B面は、Aを消してBと書かれている。間違えたらしい(笑)

ターンテーブルにのせて、針を落とす。
ボリュームを11時くらいまであげる(純A級アンプなんで出力が小さいのですよ)。
唸る低域が凄い!
ホールの響きを実感する。
幸せです^^
<追記>
聴き終わった感想。
こりゃ、大音量で、通してちゃんと聴くのが絶対に良いと思う。
4枚目の尋常でない盛り上がりで、その場にいた観客と一体化したように聴いてしまって、鳥肌立ちまくっちゃったよ。
Blu-ray出ないかなぁ?
映像がぜひ観てみたいっ!