言うまでもなく、The Whoのカバーである。
ファースト・アルバムの『10'S』に収録されているもので、Spotifyにも置いてある。
いやぁ、これは愛に溢れたカバーだなぁ。
『The Trad』は、ハマ・オカモトさん(花ちゃんにならってハマくんと呼んでしまおう 笑)がパーソナリティをつとめているということで聴いていたのだが、ボクはOKAMOTO'Sのファンというわけではない(笑)
それどころか、OKAMOTO'Sはほとんど聴いたことがないのである。
ボクがハマくんに興味を持ったのは、アナログ・レコード好きだという話をどこかで読んだからなのだ。
で、『The Trad』という番組が、架空のレコード店を舞台に「上質な音楽を、じっくり味わう。」というのをコンセプトにしているというのだから、OKAMOTO'Sのことはほとんど知らないにもかかわらず、ボクが思わず聴きたくなってしまったというのも、わかっていただけるのではないかと思う。
さて、3月5日放送分の話にもどろう。
ゲストがハマくんと旧知の古舘佑太郎さん(元The SALOVERS、現2のロック・ボーカリスト。俳優でもある。)だったのだが、"The Kids are Alright"をかけた後の話が楽しかった。
古舘「朝までハマくんのザ・フー論をずっと聞かされて・・・」
ハマ「聞かされてって言うんじゃないよ。10年経て文句言うんじゃないよ。(笑)」
古舘「だって、レコードでアメリカ盤とイギリス盤の違いとかを説明されるんですよ。正直、どっちでもいいよと思ってましたよ、10代のときは(笑)」
ハマ「ハハハハハ。それはホントたいへん失礼しました。時を経てあやまります(笑)」
なーんて会話で。
いや、でも、ザ・フーのファースト・アルバムのアメリカ盤とイギリス盤の違いは重要だよねぇ、ハマくん(笑)
なんだか急にOKAMOTO'Sにも興味が出てきたので、とりあえずSpotifyで"The Kids are Alright"が収録された『10'S』を聴いてみたのだが、これ、けっこう好きかも。
デビュー10周年ということで4月にはベスト盤も出るようなので、これを機会にちょっと聴いてみようかなぁ。
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ラベル:ハマ・オカモト