2020年11月28日

All Things Must Pass

昨日、11月27日は、ジョージ・ハリスン(George Harrison)"All Things Must Pass"のリリース記念日、しかも50周年のリリース記念日だということで、タイトル曲の2020Mixが配信されたりしていた。





うちには現在、配信をまともな音で再生できる環境がないので、音質の評価はできないが、これはきっとアルバム全体をリミックスしてリリースする予告だよね?
アトモスも入ってるんだろうなー
どうしようかなー

"My Sweet Lord"のRSD限定シングルにはあんまり食指が動かないが、"All Things Must Pass"のアトモスには猛烈に食指が動くな。


とりあえず、リリース50周年記念ということで、記念写真を撮っておこう(笑)


20201128.jpg


完全に病気だな・・・σ^_^;

米箱英盤が2セットに、日本盤が2セットに、英箱英盤と米箱米盤が1セットづつ。
日本盤が2セットあるのに、どちらにも帯がないというのが中途半端で、いかにもハンパなコレクターのボクらしい(笑)
ラベル:George Harrison
posted by 想也 at 12:45| Comment(0) | George Harrison | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月27日

8月のクリスマス

何年かに一度、むしょうに観たくなる映画がいくつかある。

その一つが、まさやん(山崎まさよしさん)主演の『8月のクリスマス』だ。

オリジナルの韓国映画のほうも観たことがあるが、いまひとつピンとこなかった。
ボクは、日本リメイク版のほうが圧倒的に好きなのである。

まさやんの歌う主題歌を筆頭に、音楽が良いというのが大きい。

今日だって、ユウを迎えにいった帰りの車の中で、主題歌「8月のクリスマス」が唐突に脳内リピート再生されたのだ。


     ♪ わずかな時間でも
     ♪ ただ君のそばにいたかった


そのうち、過去の記憶も、いっしょに押し寄せてきて、もはや抵抗できなかった(笑)


20201127.jpg


DVDの写真を載せたが、実際にプレイヤーのトレイに載せたのは、以前ハイビジョンで放送されたものを録画したBlu-rayだった。
この映画、Blu-ray版は出てないので、単なるアップコンバートなのかもしれないが、DVDよりずっと画質が良いからである。

しかーし、中盤にさしかかると、画面が止まってちょっと飛ぶという現象がわりと頻繁に出てきた。
これは、やっぱり、Blu-rayのデータがおかしくなってるのか?
そうなんだろうな・・・
Blu-rayはデリケートだって言うからなぁ・・・

けっこうストレスだったが、そのうち画面が止まることもなくなったので、なんとか最後まで観ることができたものの、これは何とかしないとなー

WOWOWとかで放送してくれないかなぁ・・・
ラベル:山崎まさよし
posted by 想也 at 23:58| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

ムムム

Phasemation DG-100で消磁したSPU-GTがすこぶる色っぽい音を奏でてくれるので、毎週カートリッジを交換する予定が少し伸びた(笑)

今週末までSPU-GTでいこうかとも思ったのだが、消磁を心待ちにしているカートリッジがもう一つある。
Audio TechnicaのAT33MLだ。
こいつも15年くらい前に中古で入手して以来、一度も消磁していない。

ってことで、少し余裕のできた水曜日、AT33MLにカートリッジを交換してみた。

装着したら、まずはPhasemation DG-100による消磁である。
こいつは、消磁を2回かけたところで、これが本来の音だろうというところにたどり着いた。
年季の入った帯磁といっても、さすがにトランスを搭載したSPU-GTとは違うようだ。


20201118-01.jpg


SPU-GTほど色っぽくはないが、DL-103ほど優等生でもない。
ほんのり色気があって、シュッとした感じ。
えっ?わかんない?(笑)

そうそう、うちには昇圧トランスってオルトフォン(ortofon)のローインピーダンス専用のやつしかなかったので、AT33MLは、これまでずっとフォノイコライザーのMCポジションを使っていたのだが、ちょっと前に、AT33MLとDL-103用に、この昇圧トランスを入手した。


20201118-05.jpg


Phasemation T-300だ。
コスパという点も含めて非常に評判の良い昇圧トランスなので、前から試してみたかったのである。
それに、昇圧トランスを使うと、合研GK05LCRが使える。
合研GK05LCRの音、ボクはすこぶる気に入ってしまったのだ。

AT33MLは、さっきも書いた通り、「ほんのり色気があって、シュッとした感じ」というのが以前からの印象だが、消磁+T-300のおかげで、色気もシュッとした感じもグレードアップしている。
なんというか、前から「ちょっとかわいいな」と思っていた女の子が、上手なお化粧をして現れたんで、ドキドキしてしまったって感じ?(笑)

こういう風に出てくる音がグレードアップすると、ホント、レコードを聴くのが楽しくなるよね。

で、何を聴いていたかというと、これである。


20201118-02.jpg


ジョンとヨーコ(John Lennon & Yoko Ono)の"Double Fantasy"の日本初回盤(ワーナー・パイオニア P-109481)だ。
昨日11月17日がリリース記念日だったので引っ張り出して聴いてみた。

このレコードについては、以前記事にしたことがあるが(こちら https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2016-12-08)、それから特に増えてもいない。
半分がヨーコさんの歌なんで、どうも掘る気が起きないのである(笑)
"(Just Like)Starting Over"と"Woman"は、ものすごく好きなんだが・・・

まぁ、この日本盤レコードも、STERLING刻印あり(カッティングはジョージ・マリノ(George Marino))の輸入メタルを使っていて、十分に良い音だというのもある。

そういえば、ワーナーってことはPMはどうなってるんだろう?
ふっと気になって送り溝をのぞきこむと・・・

     ムムム


20201118-03.jpg


このレコードがリリースされた当時、ボクの周りはみんな予約して買っていた(ちなみにボクはお金がなかったので友達が買ったレコードをダビングさせてもらった)し、当然、初回プレスが大量に存在するはずなのに、何故0-Zなんだ?
0-Xじゃなきゃダメだろー

東芝EMIマトのほうを見てみたら、2L-A-22/L-A-21・・・
うーむ、確かに発売日翌月プレスらしいスタンパーじゃないか。

まぁ、ボチボチと、発売日前月プレスを探すとしましょう(涙)
USオリジナルも、もうちょっと掘ったほうが良さそうなんだけどなー
ラベル:John Lennon
posted by 想也 at 23:37| Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする