2021年02月01日

驚愕のPM

昨日1月31日のSpitz草野マサムネさんの『ロック大陸漫遊記』(TOKYO FM 日曜21:00 - 21:55)は、【ピコピコピュンピュン懐かしめシンセロックで漫遊記】ということで、ボクのコレクションにはほとんど掠らなかったのだが、唯一ひっかかったのがYMO(イエロー・マジック・オーケストラ(Yellow Magic Orchestra))の『ライディーン』(Rydeen)だった。

これならシングルでも持っている。
最近シングルにはまっているので、早速引っ張り出して聴くのである。


20210201-1.jpg


うん、良いではないか。
なんだか、うちのVNLくん、日に日に覚醒しているんじゃないか?(笑)

で、いつもの調子で送り溝をのぞく。


20210201-2.jpg


111**Rか。
これはもしや初回盤か?

ビクターPMの謎を解き明かした記事で確認する。

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2020-08-31

『ライディーン』のリリースは1980年6月21日だから、Rなら発売月プレスだ。
よしよし。


ん?

隣にもなんか刻印があるぞ。


20210201-3.jpg


なんかわかんない文字のあとはS?
そのあとT?
でもってU?

え?
まだ続く?


20210201-4.jpg


V、W、X???
(何故だかスレてて写真では見にくくてすみません。)

ってことは、さっきよくわかんなかったSの前の文字はAか?

結局、PMはRSTUVWXAということになるのだと思う。
つまり、80年6月に最初に使われたスタンパーは、その後毎月少しづつ(でなければ、摩耗して廃棄されていたことだろう)、81年の1月まで8か月にわたって使用されたわけだ。

でも、『ライディーン』てそんな売れ方だったっけ?
ラベル:YMO
posted by 想也 at 23:00| Comment(0) | 国内盤研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする