なにしろバンド名が、おっさん心をくすぐらない(笑)
正直に白状すると、そのうち聴いてみようとも思っていなかった。
ってことで、3月28日放送のロック大陸漫遊記@TOKYO FMの「ちょっぴりタイムマシーン」でとりあげられた『真夏の夜の事』が、ボクが初めて聴いた初恋の嵐ということになった。
この『真夏の夜の事』という曲、草野さんとしては、めちゃめちゃ大好きで大事な曲なので恐れ多くてカバーできなかったそうで(だから、『おるたな』では『初恋に捧ぐ』の方のカバーになった)、いまだに疲れたときに聴くとすーっと心にしみいってくるそうだ。
確かに、これは、心にしみいってくるわ・・・
サビの「これは想像のストーリー/意味などない」が、最後に「これは想像のストーリーなどではない」に逆転するあたり、初恋の嵐が猛烈に吹き荒れてるよね。
初恋じゃないけど、ボクの心にも、なんだか「愛おしい想い」の嵐が吹き荒れてしまったよ(笑)
ラベル:初恋の嵐