2021年03月31日

真夏の夜の事

初恋の嵐のことは、斉藤和義さんのサポート・バンドでベースを弾いている隅倉弘至さんがいたバンドということで名前は知っていたのだが、聴いたことがなかった。
なにしろバンド名が、おっさん心をくすぐらない(笑)
正直に白状すると、そのうち聴いてみようとも思っていなかった。

ってことで、3月28日放送のロック大陸漫遊記@TOKYO FMの「ちょっぴりタイムマシーン」でとりあげられた『真夏の夜の事』が、ボクが初めて聴いた初恋の嵐ということになった。

この『真夏の夜の事』という曲、草野さんとしては、めちゃめちゃ大好きで大事な曲なので恐れ多くてカバーできなかったそうで(だから、『おるたな』では『初恋に捧ぐ』の方のカバーになった)、いまだに疲れたときに聴くとすーっと心にしみいってくるそうだ。





確かに、これは、心にしみいってくるわ・・・


サビの「これは想像のストーリー/意味などない」が、最後に「これは想像のストーリーなどではない」に逆転するあたり、初恋の嵐が猛烈に吹き荒れてるよね。

初恋じゃないけど、ボクの心にも、なんだか「愛おしい想い」の嵐が吹き荒れてしまったよ(笑)
ラベル:初恋の嵐
posted by 想也 at 16:00| Comment(0) | ラジオデイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月30日

あか、しろ、きいろ

何故いままで気づいていなかったのか不思議だが、散歩コース上に、チューリップが綺麗に咲いているところがあるのを、今日発見した。

どうやら花好きの農家さんらしく、畑の淵にグルっとチューリップが植えられていた。


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チューリップは、やっぱり、あか、しろ、きいろである(笑)
posted by 想也 at 17:07| Comment(0) | ボクの写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月29日

チューリップ同好会

昨日とりあげたチューリップ『夏色のおもいで』は1973年10月5日のリリース。
当時ボクはまだ10歳で、テレビから流れる歌謡曲ぐらいしか聴いていなかったから、チューリップというバンドの存在さえまったく知らなかった。

『夏色のおもいで』を初めて聴いたのは、高校1年のときだ。
初めて聴いた『夏色のおもいで』は、チューリップではなく、チューリップ同好会の演奏だった。

高校1年のときの文化祭、クラスメイトの女の子に引っ張られて行った体育館で、(たぶんその女の子の憧れの)先輩たちがやっていたバンド、チューリップ同好会のライブを観た。
チューリップ同好会の演奏が、チューリップ愛に溢れていたからだろうか、ボクはそれからチューリップを聴くようになった。

そしたら、ボクを体育館まで引っ張っていった女の子に、当日の音源のレコードを買わされた(笑)
チューリップ同好会が、同じく文化祭でライブをやった他のバンドといっしょに、自主制作で作ったシングル盤だ。
昨日、『夏色のおもいで』を聴いていたら、そんなことを思い出して、シングル盤ボックスから掘り出してきた。


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チューリップ同好会のくせに、なんで『遠くで汽笛を聞きながら』なんだよ?(笑)
当日は、『夏色のおもいで』のほかに、『心の旅』もやってたはずだ。
本人たちとしては、『遠くで汽笛を聞きながら』が一番出来が良かったのかな?

せっかく掘り出したので聴いてみたのだが、まさにあの頃の空気がそのまま真空パックされていた・・・
しばし思い出と戯れてしまったよ(笑)

ちなみに、反対サイドには、BLUELETというバンドの『Sweet Sweet Surrender』が収録されている。
BBAの名バラードだ。


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こちらは、ボーカルがおそろしくうまい(笑)


月曜の夜から、なんだかノスタルジックで良い時間を過ごせてしまったよ。
当時、ボクにこのレコードを無理矢理買わせたあの子に、感謝しなきゃね(笑)
posted by 想也 at 23:56| Comment(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする