2021年05月31日

平和な気分♪

昨日の午後は車の12か月点検に出かけていたので、今日になって、録音しておいたサンデー・ソングブック@TOKYO FMを聴いた。

それにしても、『Forever Mine』は良い曲だよなぁ・・・


     ♪ 僕だけが あなたを守れる
     ♪ この世界で ひとり

     ♪ 僕だけが あなたを愛せる
     ♪ 他のどんな誰より


ボクのそばにはいつもユウがいて、ボクはなんの疑いもなく、このフレーズを歌うことができる。
それは、とても幸せなことだと思う。
恋愛関係では、結局、こんな風に思うことができる相手にはめぐり逢えなかったけどさ・・・

なーんてセンチになってても仕方がないので、昨日のサンソンでかかったジョニー・マティス(Johnny Mathis)を聴こう。

以前、やはりサンソンがらみで紹介した"Heavenly"というアルバムのUSオリジナル(Columbia CL 1351)のWLPなのだが、達郎さんが大好きなアルバムだというんだから、再登場いただかねばなるまい。


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やはり達郎さんが大好きな曲ということで、サンソンでかかった"Stranger in Paradise"に、まずは針を下ろそう。


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「ジョニー・マティスを聴いていると平和な気分になる」と達郎さんが言っていたが、うん、確かに、平和な気分になってくるなぁ。

前の記事にも書いたが、このレコード、とんでもなく良い音で鳴る。
別にWLPじゃなくても、オリジナルなら音は変わらないんじゃないかと思う。

達郎さんもオススメの平和な気分になる音の良いレコードである。
見つけたら、ぜひ手に入れて、聴いてみてくださいな。
posted by 想也 at 22:41| Comment(0) | ラジオデイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月30日

快適・刷毛生活

アナログ・レコードの日常的な手入れ(ホコリを払うことと静電気を取り除くこと)には、15年くらい前から(もっと前だった気がするが、あんまりにも昔過ぎて正確に覚えていない 笑)、この刷毛を使っている。


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15年使ってもまったく劣化しているように見えない。
割と簡単にダメになるものかと思っていたが、案外長持ちするものである。
オーディオ専用の刷毛で、当時は高い買い物な気がしていたが、これだけ長持ちするのなら、決して高い買い物ではなかったということになるだろう。

この刷毛、静電気を取り除く効果があるので、アームにも使用していたのだが、できればアーム用には別の刷毛を使いたいと思っていた。
とはいえ、オーディオ・グレードの高いのをもう一本というのも躊躇われたので共用で使っていたのだが、ジャズオーディオ普及委員さんから、非常にコスパの高そうな製品をご紹介いただいたので、早速入手してみた。


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オーディオ用ではなく、スケールモデルの掃除用なので、とても安い。
これで静電気除去効果が十分にあるのなら申し分ない。

早速使ってみたが、以前から使っている刷毛と遜色ない静電気除去効果はありそうだ。
まぁ、今日届いたところなので、確定的な評価はまだできないが。

安いので、「ダメになってもまた買えばいいや」という気になって、アームからターンテーブル全体へ、さらにはアンプ等の他のオーディオ機器のスイッチ部などの掃除にも使ってしまった(笑)

とりあえず、なかなか快適な使い心地である。

https://amzn.to/4duAPhZ
posted by 想也 at 21:25| Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月29日

Tom Robinson Band, Power in the DarknessのUKオリジナル

4日ほど前だったかTLに流れてきてたので、誘われて聴こうと思ったのだが、どうせなら大音量で聴こうと、週末まで待った。


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トム・ロビンソン・バンド(Tom Robinson Band)のデビュー・アルバム"Power in the Darkness"である。

このレコードは、リアルタイムではまった。
ピストルズより聴いたんじゃないかと思う。
まぁ、ピストルズは友達から借りて録音したテープだったのに対して、これは自分で買ったからなぁ。

リアルタイムで買ったのは当然日本盤だが、大学の頃、売っては買い売っては買いを繰り返していたときに手放してしまった。
手持ちは、20数年前にアナログ再突入したときに真っ先に買いなおしたものだが、日本盤ではなくUKオリジナル(EMI EMC 3226)である。
まぁ、当時は、買いなおしと言えば、UKオリジナル以外の選択肢はなかったよね(笑)

厚紙のインナースリーブに、ステンシル付きの完品。
確か、今はなき淵野辺DUで買ったんじゃなかったかなぁ?

ひっくり返すと、こんなステッカーが・・・


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そうだった、”FACTORY SAMPLE”だったんだ!

なんだかちょっとワクワクしながら送り溝を探る。


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やった!RLだ!

って、違う!(笑)

期待してたのは1Gだろー
2RLってなんだよ・・・
Side 2のほうは2OOかよ・・・
マト2U/2Uってのは初回マトで良さそうだけど、要するに、フツーのUKオリジナルである。

まぁ、でも、多少広がることがあるとはいえ、基本的に真ん中に音を集めたモノラルみたいなミックスであるにもかかわらず、団子にならずに綺麗に音が分離して、でもパワフルに迫ってくる感じに聴こえるから、これはこれで元気なスタンパーが使われているのかもしれない。

でも、どうかなー
UK EMIのこの”FACTORY SAMPLE”シールは、ホント、信用できないからなー
ラベル:Tom Robinson Band
posted by 想也 at 15:02| Comment(0) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする