LOVE PSYCHEDELICOについては、CDを数枚持っている程度でファンとも言えないが、好きなミュージシャンには違いないので、今夜は、昨日放送された彼らの番組でストーンズを聴かせてもらうことにした。
オンエアされた楽曲に思いっきり偏りがあったが(笑)、アナログ・レコードを持ち込んでかけるという趣向は実に良いじゃないか。
ターンテーブル・シートが波打ってたとかで、二曲目にオンエアされた"The Last Time"の音が途中から思いっきり揺れるというアクシデントはあったものの、シングルを中心に全7曲のオンエアで、ボクは十分に満足だった。
そういや、NAOKIさんは、何年か前に下北沢の某レコード店で見かけたことがあったんだった。
あまり客のいない時間帯で、確か、客はボクとNAOKIさんとNAOKIさんの連れしかいなかったと記憶している。
その店では、ボクはいつも1時間ぐらいは掘っているのだが、NAOKIさんも、店主と世間話をしたり(自然に耳に入ってくる話の内容から常連のようだった)、レコードを掘ったりで、30分くらいはいたんじゃないかなぁ?
ラジオを聴きながら、そんなことをふっと思い出した。
彼もまた、ボクたちと同じ、相当なアナログレコード・マニアらしい(笑)
もう一つ思い出したことがある。
うちには、ストーンズのUKオリジナル・シングルは1枚しかないことだ。
うちにあるのは、下記記事で書いた「5年越しのRuby Tuesday」だけである。
https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2016-08-16
奇しくも、あれからちょうど5年だ(笑)
これはやはり、「そろそろストーンズのUKオリジナル・シングルをちゃんと集めるべき時期が来た」という神の啓示に違いない(なんの神だよ? 笑)。

久しぶりに引っ張り出したシングルの素晴らしい音を堪能しながら、ボチボチとUKオリジナル・シングルを集めることを心に誓った2021年の夏の終わりなのであった。