最近手に入れたレコードで低域がしっかり入っているレコードといえば、先日初アナログ化された山下達郎さんの『ARTISAN (30th Anniversary Edition)』である。
って、気づいたら発売からもう一か月以上経ってるじゃん!
Amazonで確認したら、案の定、すでにプレミア価格のマケプレ出品しかない状況になっている。
これじゃ、おススメできないじゃないか。
まぁ、でも、欲しい人は予約して買ってるよね(笑)

このレコードは、質の良い低域がホントにしっかり入っているので、低域を引き締めて再生するカートリッジのほうがバランスよく鳴ると思う。
その低域に支えられて、気持ちよく音が広がる。
良いリマスタリング&カッティングである。
リマスタリングとカッティングはMIXER’S LABで行われている。
リマスタリングは菊地功さん、カッティングは北村勝敏さんだ。
Side AとSide Cの送り溝には"K"と手書きで刻まれているが、これは北村さんのサインだろう。
このレコード、音量をあげると、ホント気持ち良く鳴るレコードだよ。
YouTube上に『さよなら夏の日』のMVがあるので貼り付けておこう。
ラベル:山下達郎