ってことで、早速聴いてみた。

ジャズオーディオ普及委員さんのところでは、真っ白のターンテーブルと一体化して見事に映えていたが、うちのノッティンガムでも、筐体がグリーンなので、一応クリスマスっぽく映える(笑)
ホワイト・ビニールの限定盤も、通常盤と同じく、カッティングはMASTERDISKのスコット・ハル(Scott Hull)だ。

ホワイト・ビニールだと、実際に見てもわかりにくいが、写真だとさらにわかりにくいよね。
でも、なんとか判読できるだろうか。
ただ、通常盤がEUプレスだったのに対して、ホワイト・ビニール限定盤のほうはUSプレスだ。

送り溝に、P. USAとある。
また、レーベル下部のリムに、通常盤は”Made in EU”とあるのに対して、ホワイト・ビニール限定盤のほうは、"Made in USA"とは書いてないのだが、ブルー・ノートのハリウッドの住所が記載されていて、そのぶん長くなっている。
そんなわけで、通常盤とホワイト・ビニール限定盤は、カッティング違いのような大きな差はないのだが、盤の材質やプレス工場の違いによる差というのは当然にある。
まぁ、でも、じっくりと聴き比べたわけではないので、いまのところ「あっ、やっぱり、違うのね」って感じがしたってぐらいだが(笑)
カラー盤だからとくに音が悪いということもなく、ボクの耳には、ホワイト・ビニール限定盤のほうが好ましかった。
ジャケットも、裏ジャケの右下に、このマークがある。

FBIの著作権侵害を警告する"FBI ANTI-PIRACY WARNING"マークである。
つまり、盤もジャケットもUS製ということだ。
ノラのレコードは、やっぱりUS製のほうが気分があがるよね(笑)
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ラベル:Norah Jones