2022年07月19日

Could You Be Loved

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ(Bob Marley & The Wailers)"Could You Be Loved"のMVが、3日ほど前にYouTubeで公開された。





ボブの娘のセデラがジャマイカ女子サッカーのグローバル・アンバサダーに任命されたのにからんでのことらしいが、詳しいことは知らない。

なかなか素敵なMVじゃないか。
ブログに貼り付けておきたくなるぞ。

そういや、"Could You Be Loved"が収録された"Uprising"のアナログって持ってたっけ?
買ったような記憶もあるが、アナログで聴いた記憶がまったく蘇ってこない。
レコード棚を確認したら、どうやら買ってなかったようだ。

紙ジャケCDは持っているので、それを聴こうかと思ったが、Apple Musicで検索してみたらハイレゾ配信されていたので、そっちを聴くことにした。


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これはUKオリジナルかUSオリジナルのアナログ(どちらもSTERLINGカッティング)を手に入れなくては・・・
どこかで良い出逢いがありますように。
ラベル:BOB MARLEY
posted by 想也 at 00:19| Comment(0) | Bob Marley | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月18日

G-Forceを聴きながら

そういや、仕事が忙しかったので、先月号の初盤道もチェックしてなかった。

ってことで、初盤道を読みながら、G-ForceのUKオリジナル(Jet JETLP 229)を聴くのである。


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うちの盤には、ステッカーも、パッチも、キャンペーン応募用紙もついてないので、これはもうずーっと探していた。
安く見つけたら買おうという魂胆なので、パッチ付きということで高騰してたらスルーだけど。

でも、インナースリーブまで違うというのは知らなかった。


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なんだよー
うちの盤、マトA2/B2なのにレイトかよー

まぁ、パッチ付きじゃなきゃ、おそらくファースト・プレスでも安いだろうから、どこかで見つけたら買おう(送料がもったいない価格のレコードよね 笑)。

今回初めて気づいたけど、このレコードって、マザー刻印はあるけど、スタンパー刻印がないのね。
80年代のCBSプレスって、みんなそうなのかな?
あんまり持ってないので、わかんないや。

それはそうと、うちの盤、A面(Side 7)のマザーがC、B面(Side 8)のマザーがAなのだが、あきらかにB面の方が音が良い。
80年代CBSはマザーが進むと音が急激に劣化する傾向があるのか、今後の検討課題である。
ラベル:G-FORCE Gary Moore
posted by 想也 at 00:19| Comment(4) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月17日

『悲しきサルタン』を聴きながら

まる一日ずっと雨模様の土曜日、昨日買って帰るのを忘れたので、小雨になるのを見計らって、近所の本屋でレコード・コレクターズ8月号を買ってきた。

特集がらみで聴きたくなったレコードやCD(90年代だと、CDで持ってるのが多いなぁ・・・)を棚から引っ張り出してくるのは、これからひと月の楽しみにするとして、とりあえず初盤道を読んで、ダイアー・ストレイツ(Dire Straits)のファーストを引っ張り出した。

『悲しきサルタン』が聴きたくなったからである。


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帯の色とレココレの表紙の色が微妙にリンクしてる(笑)


5~6枚はレコードを持っているのでそれなりに好きなのだが、熱心なファンというわけでもなく、特別な思い入れがあるわけでもないので、ファーストについては、この日本盤しか持っていなかった。

そうかー
これはサード帯だったか・・・
ってことは、サード・プレスってことになるのか?

解説を読まない人間なので、ファースト・アルバムだし、『悲しきサルタン』の世界的ヒットを受けて日本盤リリースが決定したのかと思い込んでいて、帯の煽り文句に何の疑問も持ってなかったよ(笑)

まぁ、いいか。

送り溝を見ると、マトは両面とも111で、※の数であらわされるスタンパー・ナンバーは数字に変換すれば両面とも11だから、そんなに進んでない。
PMがDってことは、79年4月プレスってことよね。

日本盤が最初にリリースされたのは78年の暮れで、79年の新春早々新しい帯でリリースしなおされたらしいが、4月にはもう三番目の帯へと変遷してたんだねぇ。
それにしちゃ、スタンパーの進み具合からして、そんなに売れてなさそうだけど(笑)

日本盤の音も、ビクタープレスだし、そんなに悪くはないと思うけど、本国では78年6月にリリースされたアルバムだから、鮮度が落ちてるのは否めない。
どっかでUKオリジナルに出逢ったら買ってみることにしよう。


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日本盤は、ビクタープレスだから、透けるのが魅力(笑)
ラベル:Dire Straits
posted by 想也 at 01:43| Comment(2) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする