2022年12月20日

たまには古いシャンソンを

12月19日はエディット・ピアフ(Edith Piaf)の誕生日だとTLに教えてもらったので、うちにある唯一の彼女のレコードを引っ張り出して聴いていた。


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ピアフのレコードも一枚ぐらいは持っておこうと買ったものなので、このレコードの詳細は知らない。

USフィリップス盤(Philips PCC 208)で、ジャケットには"CONNOISSEUR COLLECTION"というメタル・ステッカーが貼ってあり、見開きジャケットを開くと、中には12ページにおよぶブックレットが貼り付けられた豪華な作りである。
どうやら、1963年10月にピアフが亡くなったあと、翌1964年に追悼でリリースされたものらしい。

ピアフの歌を聴いていたら、なんだかピアフの他のレコードも聴いてみたくなってきた。
オリジナルを集めようという気はないんだけどさ(笑)
ラベル:Edith Piaf
posted by 想也 at 00:03| Comment(0) | WORLD MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月19日

HBD キース~AftermathのUKオリジナルMONO

<ゆうべからモヤモヤしていて、まぁ単なる思いつきですが、考えたことがあるので、追記しました。>(2022年12月19日22:30)

12月18日はキース(Keith Richards)の誕生日である。

今年はこのレコードをターンテーブルに載せた。


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1966年4月15日にリリースされた英本国では4作目のストーンズ(The Rolling Stones)のオリジナル・アルバム"Aftermath"のUKオリジナルMONO(Decca LK 4786)である。

全曲ミックとキースによるオリジナル曲で構成された初期の傑作だ。

ジャケットも、素晴らしくかっこいい。
くぅ~たまらん!

タイトル文字にシャドウがかかったシャドウ・カバーってのも存在するが、どうもそれが初盤だったというわけでもなさそうなので、ボクはこれでいいや。

レーベルはいろいろバリエーションがあって、どういう前後関係があるのかよくわからないが、うちのはこんなレーベルである。


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Stones on DECCA(https://stonesondecca.com/the-60s-decca/aftermath)の分類だとDesign No 4 / Version 2になるのかな。
しかし、まぁ、すごいヒゲだな・・・


それより、今回はじめて気づいたのだが、Side 1のマトがこれで、


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マザーがこれで、


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スタンパーがこれなんである。


20221218-07.jpg


マト1Bで、マザー1のスタンパーBって、完全ファースト・スタンパーじゃん。
嬉しい・・・(笑)

まぁ、Side 2はマト4Aのマザー/スタンパー1KCなんだけどね。

しかし、こんなことで大喜びするのって、ホント、病気だよね(笑)続きを読む
ラベル:The Rolling Stones
posted by 想也 at 00:19| Comment(0) | The Rolling Stones | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月18日

診断基準

このブログを訪ねてくださる方々はすでにお気づきのこととだと思うが、アナログ・コレクターというのは病である。

進行の速さに個人差はあるだろうが、病は確実に進行する。

そして、ある一線を越えたところで、おそらく不治の病となる(笑)

アナログ・コレクターとしては、すでに不治の病に至ってしまっているのかどうか、気になるところだ。

今日は、深刻な事態に至ってしまっているかを診断する基準をひとつ紹介しよう。


QBBチーズ・デザートのひとつオレンジショコラはお気に入りで、小腹が減ったときのために冷蔵庫に常備しているのだが・・・


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このパッケージを見て、「これ、おいしいですよね~」とか「それ、おいしいの?」とか反応した貴方は、正常である。
少なくとも、病はまだそれほど進行していない。


「あっ、フォノディスクだ(もしくは、PRSだ)!」と思った貴方!

手遅れです(笑)

ボクは、もちろん、手遅れです(涙)
posted by 想也 at 15:28| Comment(0) | ETC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする