一番よく聴いたのは、フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の"Fleetwood Mac"、"Rumours"、"Tusk"、"Fleetwood Mac Live"、"Mirage"の4作品だが、今宵は、彼女のファースト・ソロ・アルバムを聴こう。

TLには、1970年にリリースされたセルフ・タイトル(旧姓の"Christine Perfect")のUKオリジナルの画像が溢れていたが、あいにくボクは、1976年になってリリースされたUS盤の"The Legendary Christine Perfect Album"しか持っていない。
翌年の再発盤(Sire SR 6022)ではなく、一応US初回盤(Sire SASD-7522)だが、UKオリジナルから見れば、再発は再発である。
しかも、オリジナルのリリースから6年も経っている。
きっと、鮮度的には、ずいぶん違うんだろうなー
まぁ、でも、US盤はSTERLINGカッティングだから、良しとしよう。

6mm刻印なので、サインはないが、おそらくリー・ハルコ(Lee Hulko)のカッティングである。
下記のSTERLING刻印のバリエーションに関する記事を書いた後、刻印だけでエンジニアを推測したのは初めてかもしれない。
https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2022-09-03
「こんな日ぐらいは、送り溝なんぞ見てないで、黙って音楽を聴け!」って声がどこかから聴こえてきそうだな(笑)
R.I.P.
ラベル:Christine McVie