ボクの目が、クール・ストラッティンな足下に釘付けになったのは言うまでもない。
こんな湘南の片田舎にも、こんなクール・ストラッティンな女性がいるんだねぇ(笑)
なんだか、やたらしつこくなったが、いや、ホントに、ソニー・クラーク(Sonny Clark)の"Cool Struttin'"のジャケットから、そのまま飛び出してきたような感じだったのだ。
まぁ、膝下だけだけど(笑)
そんなわけで、今宵は、"Cool Struttin'"を聴いていた。

「なんだよ、白音符かよ。」なーんて声が聴こえてきそうだが、アナログは、これしか持ってないんだから仕方がない。
それに、RVGリマスターのCDも持っているが、このアナログのほうがずっと音が良いのだ。
CDに比べるとかなりぶっとい音で、鮮度感もある。
そもそも、このレコードのオリジナルMONO盤なんて、ボクがジャズのレコードを集め始めた20年くらい前からすでにバカ高くて手が出なかった。
リバティ再発狙いでずっと探していたが、いまやリバティ再発でも高騰しているから、めぐり合っても買えるかどうかわからない。
きっと、ボクは、一生このレコードで"Cool Struttin'"を聴くことになるに違いない(涙)
でも、せめて、STEREOのリバティ再発でRVGカッティング盤ぐらいは手に入れようかな・・・
そう思って、Discogsをチェックしてみたら、STEREO盤の登録はリバティからしかない。
もしかして、リバティ時代まで、STEREOリリースされてなかったのか?
当初は売れなかったレコードだから、ありえない話ではない。
だとしたら、RVGカッティングのSTEREO盤なんて存在しないのか?
ってことは、うちの白音符盤も、もしかしてSTEREOファースト・カッティングのラッカーを使用したものだったりして。

A面なのにBと書いちゃって、Bの上にAと書いたもののグチャグチャになっちゃったので、下にAと書き足してある(笑)
B面はRe付きマトで、音がちょっと細くなるんだけどね。
もし、RVGカッティングのSTEREO盤が存在しないのなら、両面ReなしマトのリバティSTEREO盤は欲しい気もするなぁ。
ラベル:Sonny Clark