2022年12月22日

John McLaughlin = Al Di Meola = Paco De Lucía ― Passion, Grace & Fire

12月21日はパコ・デ・ルシア(Paco De Lucia)の誕生日だとTLに教えてもらったので、このレコードを引っ張り出して聴いていた。


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パコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリン(John McLaughlin)、アル・ディ・メオラ(Al Di Meola)という3人のスーパー・ギタリストによる1983年リリースのアルバム"Passion, Grace & Fire"である。

名ライブ盤"Friday Night In San Francisco"の2年後にリリースされた、こちらはスタジオ録音盤だ。

3人のスーパー・ギタリストの絡み合いは、スタジオ盤でもやっぱりスリリングでエキサイティングで、もうたまらないのである。

うちにあるのは日本盤(CBS/Sony 25AP 2651)なのだが、なぜ日本盤なのかと言えば、"Friday Night In San Francisco"も日本盤の音が良かったので("Friday Night In San Francisco"のUS盤と日本盤の音の違いについては、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2019-04-07 をどうぞ。)、US盤にこだわる必要もないと思ったからだ。

実際、十分に良い音である。

でも、インサートには"Mastered at: Sterling Sound by George Marino.”とあるので、US盤を見つけたら買ってみようかと思っている。
Discogsを見ると、チェット・ベネットのカッティングもあるようなので、ちゃんと確認して買わないといけないかな。

うちの日本盤、マトがA1/B2なのだが、両面ともマザー/スタンパーが1-A-5なので、B1は存在しないか、かりに存在するとしても、B2も後でカッティングされたものでなく、同時にカッティングされたものだろう。
日本盤はもうこれでいいや。

やっぱり、気になるのはUS盤よね。
posted by 想也 at 00:25| Comment(0) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする