ってことで、今年は、このレコードを聴いていた。

ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー(Big Brother & The Holding Company)が1968年8月12日にリリースしたセカンド・アルバム"Cheap Thrill"のUSオリジナルである。
このレコードにはモノラル盤(Columbia KCL 2900)も存在するが、ボクはステレオ盤(Columbia KCS 9700)しか持っていない。
まぁ、あんまり良くできたステレオ・ミックスとも言えないので、モノラルが聴いてみたいなーとは思うのだが、さて、(価格も含めて)良い出会いがあるかなぁ?
それはそうと、さっき送り溝を見ていて、いやーなことを発見してしまった・・・
うちの盤のマトは、末尾1D/1Aなのだが、Side 1のマトがこの通りスタンプなのに対して・・・

Side 2のマトは手書きなんである。

Discogsを見ると、ピットマン工場プレス盤の登録のところに、マトがスタンプなのか手書きなのかが書かれている。
その登録情報とうちの盤の情報を合わせて考えると、どうやら、マト1A~1Cが手書きマトで、マト1D~1G(1H以降が存在するかは不明)がスタンプ・マトのようだ。
ってことは、やっぱり、1A~1Cが初回マトってことなのかな?
実際、うちの盤も、Side 1とSIde 2で音が違う。
2 EYEレーベルならファースト・プレスでいいと思ってたんだけどなー
ラベル:JANIS JOPLIN