2023年10月29日

Bewitchedのアナログ盤

レイヴェイ(Laufey)の新作スタジオ・アルバム"Bewitched"のアナログ盤が到着した。


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タワー・レコードで購入したのだが、ポストカードのおまけがついていた。
TOWER VINYL SHIBUYAとあるから、タワー限定のおまけなんだろう。
これはけっこう嬉しいぞ。

開封してみると、"Everything I Know About Love"のときほど大きくはないが、写真もふんだんに載っている12ページにおよぶ歌詞ブックレットが付属していた。


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この大きさのブックレットが付いてくるのは、大満足である。

盤は、オレンジのカラー盤だ。


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オフィシャルのWEBストア限定でシルバーのカラー盤もあるが、そこまでは手を出さない(笑)

それにしても、この音楽をこの声でやられたら、ボクなんぞまったく抵抗できないのである。
癒されるわ~
ラベル:Laufey
posted by 想也 at 21:02| Comment(0) | Laufey | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月28日

RLカットは存在するの?~Miles Davis, You're under ArrestのUSオリジナル

今日と明日は、下北沢ボーナストラックでレコード・フェアである。
サボテン・レコードさん、ランブリン・ボーイズさん、山中明さんが出店しているから、界隈の人たちが集まるに違いない。

行きてー

家庭の事情で行けないのが悲しいのである。


仕方がないので、ボクは、おとなしく家でレコードを聴く。

何を聴こうかと考えながら何となくTLを眺めていたら、このレコードを見かけたので引っ張り出した。


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マイルス(Miles Davis)が1985年4月にリリースしたスタジオ・アルバム"You're under Arrest"のUSオリジナル(Columbia FC 40023)である。
(Discogsでは、背表紙はFC 40023のまま、レーベル上はC 40023となり、隣に▽マークがついているものも、1985年リリースになっているが、ウィントン(Wynton Marsalis)の" Marsalis Standard Time, Vol.1"が最初からそのパターンなので、86年か87年の再発だと思う。)

前にも何度か書いたことがある気がするが、マイルスの"Time after Time"が、ボクがジャズを聴くようになったきっかけだった。
深夜のテレビ(だったと記憶している)でLive under the Skyでのライブ演奏を観たとき、ボクは完全にノックアウトされた。
そのときジャズは、ボクの中で、「よくわからない大人が聴く音楽」から「かっこいい音楽」に変わった。

だから、このレコードには、相当に思い入れがある。

しかも、USオリジナルは、裏ジャケットに明記されているように、ボブ・ラディック(Bob Ludwig)のマスタリングである。
送り溝にもMASTERDISKの刻印がある。


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(送り溝のくもりは、汚れかと思いきや、擦れて細かい傷がついているので、拭いても綺麗にならないのだが、幸い溝の方には影響がなく、音には出ない。)


しかし、RLというサインはない。

マトの筆跡も、ラディックっぽくない。


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うちのはマトが2K/2DだからなのかとDiscogsを確認してみたところ、うちのより若いマトでSide1が2Gというのがあったが、そこにもRLのサインはなさそうだ。

果たして、RLカッティングは存在するのだろうか?
思い入れのあるレコードだけに、気になるのである。

うちのより若いマトの盤や、RLサイン入りの盤をお持ちの方は、ぜひ情報をお寄せくださいませ。
ラベル:Miles Davis
posted by 想也 at 13:10| Comment(0) | Bob Ludwig(RL)の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月27日

Sweet Sounds of Heaven

"Sweet Sounds of Heaven"の10インチが届いたので、早速聴いている。


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45回転の10インチの音は、キレもヌケも鮮やかで、まさにシングルの音だ。
くぅ~たまらん!

カッティングは、"Angry"や"Hackney Diamonds"と同じく、メトロポリス・マスタリング(Metropolis Mastering)のマット・コルトン(Matt Colton)によって行われている。


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この10インチも片面のみ収録で、片面はロゴのエッチングになっているが、"Angry"と同じなので割愛。


"Sweet Sounds of Heaven"については、ニューヨークのクラブ、Racket NYCで行われた"Hackney Diamonds"のリリース・パーティーで披露された演奏が公開されている。





ブレイク後のミックとガガの掛け合いが圧巻だ。

やっぱりストーンズは最高なんである。
ラベル:The Rolling Stones
posted by 想也 at 22:30| Comment(0) | The Rolling Stones | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする