レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)はなにかと日常的に聴くことが多いので、しばらく聴いていなかったこのレコードを引っ張り出してお祝いしていた。

1994年に、ジミー・ペイジとロバート・プラント(Robert Plant)が連名でリリースした"No Quarter"である。
Discogsで確認すると、当時、アナログ盤は、US盤とUK盤のほかに、ブラジル盤とギリシャ盤が出ていたようだが、ボクが持っているのはUS盤(Atlantic 82706-1)だ。
US盤以外はFontanaからリリースされているから、AtlanticからリリースされたUS盤が、気分的には一番良いよね(個人の感想です 笑)。
US盤とUK盤は音がだいぶ違うというような話も聴いたことがあるが、聴き比べたことがないので、よくわからない。
少なくともうちのUS盤は、すこぶる良い音で鳴る。
立体的に広がる音場も、ギターの音色やボーカルの生々しさも、申し分ない。
サブスクで簡単に聴ける時代だが、これはアナログで聴いて欲しいなーと思ってDiscogsのマケプレを見たら、もはや気軽におススメできるような価格ではなくなっているじゃないか・・・
数年前までは数千円だった気がするんだけどなー