「スウェーデンのロックで漫遊記」というのが聴く気を起こさせなかった、というわけではない。
まぁ、スウェーデンのロックは、ほとんど知らないが・・・
実際、オンエアされたもので知っていたのは、カーディガンズ(The Cardigans)くらいだったし。
でも、北欧のロックにも、興味がないわけではないんである。
といっても、すごーく興味があるというわけでもないので、まぁ、テキトーに聴いていたのだが、アトミック・スウィング(Atomic Swing)の"Panicburgh City"という曲はすこぶる気に入った。
そこはかとなく漂うドアーズ・フレイバーが、ボクの琴線を激しく鳴らしまくったのである。
草野さん、ありがとー
MVも無茶苦茶かっこいいじゃないか。
1993年にリリースされたデビュー・アルバム"A Car Crash in the Blue"に収録されていた曲だから、30年ほど前の曲だけど、60年代から70年代の質感だよね。
"Panicburgh City"がすこぶる気に入ったので、アルバム"A Car Crash in the Blue"をApple Musicで聴いてみたのだが、これがまた素晴らしい!
1993年だとアナログは出てなさそーだけど、最近のアナログ・ブームに呼応してアナログ化されてないかしらん?
そう思ってDiscogsを見てみると、2016年にアナログ化されてるじゃないか。
しかーし、マケプレで販売価格を見るとかなりのプレミアがついて2万越えである。
買えねーよ・・・
ユニバーサルさん、アナログの再発、どうかよろしくお願いします。
ラベル:Atomic Swing
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