ほかに四枚ほど拾ってきた(全部ジャンクなので、〆て550円 笑)のだが、そのうちの一枚がこれである。

7インチの4か月後の1979年11月10日に、カップリングを一つ前のシングル曲『天までとどけ』に変更してリリースされた、さだまさし『関白宣言』の12インチ(ワーナー/フリーフライト FFR-3502)だ。
ごらんのとおり、グリーンのカラー・レコードである。
このレコード、45回転の12インチだし、カッティング的には一番音が良さそうなのだが、このアウターは思いっきり塩ビ焼けを起こしてそうで、これまで買う気になれなかった。
しかし、昨日見つけたものは、なんだかとても保存状態が良さそうに見えた。
で、買ってみたわけである。
盤面に若干くもりは見られるものの、少なくとも酷い塩ビ焼けは起こしていないように見える。
おそるおそる針を下ろしてみたところ、特徴的なサーフィスノイズは皆無で、どうやら塩ビ焼けは逃れているようだ。
(´▽`) ホッ
ふとステッカーを見ると、こんな注意書きが・・・

必ず中袋に入れてから外袋におさめろっていうのは、中袋が外袋の悪影響を遮断する素材で作られてるってことだろうか?
他のレコードジャケットと密着しないようにしろってのは、何らかの悪影響を与える可能性があるからだよねぇ?
わかってるなら、そんな素材使うなよ・・・
とりあえず、アウターは別保存で、レコードは、そうだなぁ、『親父の一番長い日』とでもいっしょに保存しておこうか。
ラベル:さだまさし