2024年12月08日

ミポリンで初盤道~『「C」』の変遷

中山美穂さんの追悼記事を書こうと思ったのだが、どうにもこのブログらしくない。
ということで、代わりに、1985年6月21日にリリースされた彼女のデビュー・シングル『「C」』について、初回盤から、セカンド・プレス、サード・プレスへの変遷なんぞを綴ってみようと思う。
いかにもこのブログらしいじゃないか。

『「C」』のPSは三種類ある。


20241208-01.jpg


初回盤は「C」の下にドラマ主題歌であることの表記がないもの、セカンド・プレスはドラマ主題歌であることの表記はあるのだが、ドラマのタイトルが間違って『初体験物語』となっているもの、サード・プレスはドラマのタイトルが正しく『夏・体験物語』に修正されたもの、である。

セカンド・プレスの『初体験物語』表記は、間違っているというより、『「C」』リリース当初は、そういうドラマ・タイトルで企画が進んでいたんじゃないかと思う。
『夏・体験物語』の放映は、『「C」』リリースの2か月後、8月20日からである。
6月21日時点、いやリリースの準備段階では、ドラマのタイトルは、たぶん『初体験物語』だったのだ。

このシングル、初回盤は、ピクチャー・レーベルでイエローのクリア盤だった。


20241208-02.jpg


B面には違う写真が使用されているので、こちらも載せておこう。


20241208-03.jpg


このイエロー・クリア盤なら初回PS(「C」の下にドラマ主題歌であることの表記がないもの)が付いているのかと思いきや、そういうわけでもなさそうだ。

イエロー・クリア盤の見本盤を買ってみたら、セカンドPS(『初体験物語』表記のもの)が付いていたのだ。


20241208-04.jpg
20241208-05.jpg


イエロー・クリア盤のPMは、通常盤も見本盤もFで、奇数年の6月プレスだから、発売当月プレスである。
発売日に店頭に並んだイエロー・クリア盤の中に、セカンドPSのものが混ざっていた可能性もある。

ちなみに、黒盤の見本盤もあって、それに付いているPSもセカンドPSとのこと(以前、ささも教授に見せてもらったことがある)。
黒盤も最初はピクチャー・レーベルだったようだ。
ささも教授所有の見本盤がピクチャー・レーベルだったし、Discogsには通常盤のピクチャー・レーベル黒盤が登録されている。

サードPSは、ドラマの放映が始まった頃から使用されたんだろうと思う。
その頃には当然黒盤だが、まだピクチャー・レーベルの盤があったのか、すでに通常レーベルの盤しかなかったのかは、わからない。

うちにあるサードPSがついていたのは、通常レーベルの黒盤である。
PMがIだったので、9月プレスだ。
おそらく、セカンド・シングル『生意気』のリリース(1985年10月1日)の際に追加プレスされたものだろう。


20241208-06.jpg


黒盤だけど、この頃のキング・レコードはすでにビクター・プレスなので、透ける(笑)


20241208-07.jpg


そうそう、イエロー・クリア盤の見本盤を買ったときに、こんなものがオマケで付いていた。


20241208-08.jpg


デビュー・シングルの発売を告知するフライヤーである。

ミポリンのデビュー当時のキャッチ・フレーズって、「♡ちょっと 気になる 女の子」だったんだね。
すっごいフツー(笑)


それにしても、いまもまだ、彼女が亡くなったなんて信じられないなぁ・・・

R.I.P.
ラベル:中山美穂
posted by 想也 at 23:48| Comment(0) | 中山美穂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください