ということで、代わりに、1985年6月21日にリリースされた彼女のデビュー・シングル『「C」』について、初回盤から、セカンド・プレス、サード・プレスへの変遷なんぞを綴ってみようと思う。
いかにもこのブログらしいじゃないか。
『「C」』のPSは三種類ある。

初回盤は「C」の下にドラマ主題歌であることの表記がないもの、セカンド・プレスはドラマ主題歌であることの表記はあるのだが、ドラマのタイトルが間違って『初体験物語』となっているもの、サード・プレスはドラマのタイトルが正しく『夏・体験物語』に修正されたもの、である。
セカンド・プレスの『初体験物語』表記は、間違っているというより、『「C」』リリース当初は、そういうドラマ・タイトルで企画が進んでいたんじゃないかと思う。
『夏・体験物語』の放映は、『「C」』リリースの2か月後、8月20日からである。
6月21日時点、いやリリースの準備段階では、ドラマのタイトルは、たぶん『初体験物語』だったのだ。
このシングル、初回盤は、ピクチャー・レーベルでイエローのクリア盤だった。

B面には違う写真が使用されているので、こちらも載せておこう。

このイエロー・クリア盤なら初回PS(「C」の下にドラマ主題歌であることの表記がないもの)が付いているのかと思いきや、そういうわけでもなさそうだ。
イエロー・クリア盤の見本盤を買ってみたら、セカンドPS(『初体験物語』表記のもの)が付いていたのだ。


イエロー・クリア盤のPMは、通常盤も見本盤もFで、奇数年の6月プレスだから、発売当月プレスである。
発売日に店頭に並んだイエロー・クリア盤の中に、セカンドPSのものが混ざっていた可能性もある。
ちなみに、黒盤の見本盤もあって、それに付いているPSもセカンドPSとのこと(以前、ささも教授に見せてもらったことがある)。
黒盤も最初はピクチャー・レーベルだったようだ。
ささも教授所有の見本盤がピクチャー・レーベルだったし、Discogsには通常盤のピクチャー・レーベル黒盤が登録されている。
サードPSは、ドラマの放映が始まった頃から使用されたんだろうと思う。
その頃には当然黒盤だが、まだピクチャー・レーベルの盤があったのか、すでに通常レーベルの盤しかなかったのかは、わからない。
うちにあるサードPSがついていたのは、通常レーベルの黒盤である。
PMがIだったので、9月プレスだ。
おそらく、セカンド・シングル『生意気』のリリース(1985年10月1日)の際に追加プレスされたものだろう。

黒盤だけど、この頃のキング・レコードはすでにビクター・プレスなので、透ける(笑)

そうそう、イエロー・クリア盤の見本盤を買ったときに、こんなものがオマケで付いていた。

デビュー・シングルの発売を告知するフライヤーである。
ミポリンのデビュー当時のキャッチ・フレーズって、「♡ちょっと 気になる 女の子」だったんだね。
すっごいフツー(笑)
それにしても、いまもまだ、彼女が亡くなったなんて信じられないなぁ・・・
R.I.P.
ラベル:中山美穂

