2025年07月26日

Caravan, Cunning StuntsのUKオリジナル

<ランブリンボーイズさんから、マザー/スタンパー1 U/1 U盤の情報をいただいたので追記しました。>(2025年7月27日)

昨日7月25日は、このレコードのリリース記念日だったのだが、イエスの"Time and a Word"をなんとなく繰り返し聴いていたら時間切れになってしまったので、一日遅れで今日聴いた。


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キャラヴァン(Caravan)が1975年にリリースした6作目のスタジオ・アルバム"Cunning Stunts"のUKオリジナル(Decca SKL-R 5210)である。

Side 1におさめられた"Lover"と"No Backstage Pass"も名曲だと思うけど、やっぱりSide 2のほとんどを占める組曲"The Dubsong Conshirtoe"が圧巻。
エンディングの"Fear and Loathing in Tollington Park Rag"も心地よい余韻を残す。


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最高傑作と評価する人がいるのも頷ける名盤である。


でもって、うちのは初盤でいいのかとDiscogsをチェックしてみると、これまたなんだかややこしい。
マトは2W/2Wしかないようなのだが、レーベルのパブリシャー表記に次の3つのバリエーションがある。

①Hastings曲のA2とA4がBTM Pubs/Chrysalisで、それ以外の曲はCanterbury Songs/Chrysalisとなっているもの。
②Hastings曲のA2とA4がBTM Pubs/Chrysalisで、それ以外の曲はChrysalis Music(ただし、Side 2はCrysalisのみでMusicがついていない。)となっているもの。
③全曲がChrysalis Music(ただし、Side 2はCrysalisのみでMusicがついていない。)となっているもの。

次作"Blind Dog at St. Dunstans"では、Hastings曲かどうかに関係なくChrysalis Musicとなっているので、たぶん③が最終形態だろう。
①と②のどっちが先かだが、③につながっていくことを考えると、①→②と変遷したと考えるのが合理的だと思う。

あと、うちの盤は①なのだが、マザー/スタンパーが、2B C/1 H(ルーペで見てもI Iにしか見えないので、NやMの可能性もあるが、いずれにせよ一桁である。)とかなり若い。


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初盤が①だったことを示す情況証拠の一つにはなるんじゃないかと思う。

というのがボクの推理なのだが、果たして真相やいかに?

ランブリンボーイズさんから、マザー/スタンパーが1 U/1 Uの盤が、①のCanterbury Songsありレーベルだとの情報をいただいた。
ってことで、①が初盤レーベルで間違いなさそうだ。

ラベル:Caravan
posted by 想也 at 16:13| Comment(2) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
想也さま

連日の猛暑!いかがお過ごしでしょうか
わたくしはエアコンつけっぱなしです!

キャラバン"Cunning Stunts" レコード店の店主に薦められたのと
ジャケットがHipgnosisのグラフィックデザインもあって購入!

わたくしの所有盤は
①のタイプでマザー/スタンパーが 1 U/2B(もしくは2D)Iの盤です
Posted by キタカツ at 2025年07月29日 12:06
キタカツさん

猛暑ですねぇ。
くれぐれも熱中症にはお気をつけください。

これまた非常に若いスタンパー盤の情報ありがとうぎざいます(^^)
初盤レーベルは①で間違いなさそうですね。
Posted by 想也 at 2025年07月31日 09:16
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