2025年09月11日

Styx, Paradise TheatreのUSオリジナル

今日9月11日は、トミー・ショウ(Tommy Shaw)の誕生日である。

ってことで、このレコードを引っ張り出した。


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スティックス(Styx)が1981年1月にリリースした10作目のスタジオ・アルバム"Paradise Theatre"のUSオリジナル(A&M Records SP-3719)である。
このアルバム、無茶苦茶ヒットしたよね。

でも、1981年1月リリースというのが、いまひとつピンとこない。
1981年1月というと、ボクはまだ高校2年生だったが、このレコードをよく聴いたのは、大学生になってから、一人暮らしを始めたばかりの6畳間のアパートでだったからだ。

それで、ちょっと調べてみたら、"Paradise Theatre"を引っ提げてのワールドツアーの最後が日本公演で、それが1982年1月。
その日本公演の模様が、ヤング・ミュージック・ショーで放送されたのが、同年3月30日だったらしい。
もともと感度が高くないうえに、受験生でさらに鈍っていたボクのアンテナに、ようやくスティックスがひっかかってきたのが、大学に入学する頃だったのだ。

リリースから1年以上経っていたが、このレコードは、ホント、よく聴いた。
大ヒット・アルバムだけあって内容が申し分ないというのにくわえて、STERLINGでテッド・ジェンセン(Ted Jensen)がカッティングしているので音も良いというのも、よく聴いた理由のひとつかもしれない。
まぁ、当時は送り溝なんて気にしてなかったけどさ(笑)


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テッド・ジェンセンは10mm刻印(正確には9.5mmくらいだけど)である。
(STERLING刻印のバリエーションについては、https://sawyer2015.seesaa.net/article/2022-09-03.html をどうぞ。)


それにこのレコード、作りも凝っている。

表ジャケットは栄えていた頃のパラダイス・シアターなのに対して、裏ジャケットは閉鎖後のパラダイス・シアターになっている。


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それに合わせるように、レーベルも、Side 1が華やかなカスタム・レーベルなのに対して、Side 2は真っ黒だ。


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もっとも、(この記事を書くために調べていて初めて知ったのだが)USプロモ盤では両面ともカスタム・レーベルなので、Side 2をブラック・レーベルにするアイディアは、最後の最後に採用されたのかもしれない。
まぁ、ラジオ局にしたら、各面にちゃんと曲目がクレジットされていたほうが助かるだろうから、そういう理由で、プロモ盤では片面ブラック・レーベルを回避したってだけかもしれないけど。

ちなみに、オリジナルは見開きジャケットで、内ジャケットはこんな感じだが、シングル・ジャケットの再発もあるようだ。


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ジャケットやレーベルも凝っているが、一番凝っているのはこれである。


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Side 2にはレーザー・エッチングが施されているのだ。
(日本盤には、「レーザー・エッチング盤」というステッカーも貼られていた。)

しかも、このレーザー・エッチング、3Dホログラムになっている。
パラダイス・シアターの繁栄をあらわすのだろう、虹色に煌くのだ。
(設定で、画質をHDにし、再生速度を0.25まで落として、再生してみてください。実際は、もっと綺麗ですが、それに少し近づきます。)





すごく安いのに、実に所有欲を満足させてくれるレコードなのである。
ラベル:Styx
posted by 想也 at 19:10| Comment(0) | STERLINGの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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