2025年10月27日

Lou Reed, BerlinのUSオリジナル

今日10月27日は、ルー・リード(Lou Reed)の命日である。

ってことで、このレコードを聴いていた。


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1973年10月5日にリリースされた三作目のソロ・アルバム"Berlin"のUSオリジナル(RCA APL1-0207)である。

そのうちちゃんと聴こうと思いつつ、なんだか敷居が高くて、いまだにあんまり手を出せていないルー・リードなのだが、この作品だけは偶に無性に聴きたくなって引っ張り出す。
暗い独特の世界が、クセになるのである。

うちのUSオリジナルは、ジャケットの取り出し口部分に何やらテープ後のようなものがあるが(保護用ビニールでも貼り付けていたんだろうか?)、それ以外はとても綺麗だ。


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ブックレットも真っ黒のインナースリーブもニアミントと言っていい。

盤のほうもニアミントで、スピンドルマークもまったく見えないが、例によってVICTORがシールで隠されているのは興醒めである。


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まぁ、当時、日本に輸入された盤はみんなこういう措置が施されているから、仕方ないんだけどさ。
汚く削られたり黒塗りされたりしてるのに比べれば、綺麗なシールで隠されてるだけましか・・・

このレコード、音もとても良いと思う。

どうやら、送り溝のこのサインがカッティング・エンジニアのものらしい。


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Discogsによると、当時ナッシュヴィルのRCA VICTORスタジオにいたランディ・キング(Randy King)というエンジニアのサインとのこと。
その後、自身のスタジオを設立したようだから、腕の良いエンジニアだったのだろう。
ボクが知らないのは、たぶん、彼の得意とするジャンルが、守備範囲にかぶってこないからなんだと思う。

うちの盤は、RCAのハリウッド工場プレスなのはいいとしても、マトが両面6Sとかなり進んでいる。
気になってチェックすると、ハリウッド工場プレスでは、確かに両面1Sというのも存在しているようだが、基本は両面6Sのようだ。

では、インディアナポリス工場に若いマトのラッカーが行ったのかと思いきや、9Sとか10Sなんである(両面6Sというのも登録されてはいるが誤登録の匂いがプンプンする。IじゃなくIIとなってるところが、Hの見間違いっぽい)。

なんだか、異様にマトが飛んでいるのが不可解である。
2S~5S、7S、8Sはどこに行ったんだろう?
全部ボツになったんだろうか?
それとも、単に登録されていないだけで、存在はしてるんだろうか?

このレコード、イギリスでは売れたらしいけど、米本国ではあんまり売れなかったんだよねぇ・・・
そんなにラッカーを切る必要もなかった気もしないでもない。

あなたの"Berlin"のマトはどうなってますか?


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R.I.P.
ラベル:Lou Reed
posted by 想也 at 23:33| Comment(0) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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