ってことで、朝から"Leftoverture"のUSオリジナル(これについては、その1https://sawyer2015.seesaa.net/article/2019-07-05.html、その2https://sawyer2015.seesaa.net/article/2019-07-07.html、その3https://sawyer2015.seesaa.net/article/2019-07-09.htmlと、3つも記事を書いている。)を聴いていたのだが、夕方からはこのレコードを聴いていた。
カンサス(Kansas)が1978年にリリースしたライブ・アルバム"Two for the Show"のUSオリジナル(Kirshner PZ2 35660)である。
Side 3では、名バラード曲"Dust in the Wind"に続いてリッチ・ウィリアムズのアコギ・ソロも聴けるしね。
ライブ・アルバムなので、ライブ写真満載のブックレットでも付属してると嬉しいのだが、残念ながらそういったオマケはない。
まぁ、そのかわりに、インナースリーブにはライブ写真がかなり掲載されているから、良しとしよう。
レーベルもカスタム・レーベルなので、Side 1の画像くらいは載せておこう。
カッティングは、STERLINGでジョージ・マリノ(George Marino)によって行われていて音は悪くないのだが、うちのはサンタマリア工場プレスで、マト末尾は1J/1J/1J/1Lとなんだか微妙。
ひょっとしてレイト・プレスなのか?
気になってDiscogsで調べると、サンタマリア工場プレスは似たような感じだ。
どうやら若いマトのラッカーはピットマン工場やテレホート工場に送られたらしく、サンタマリア工場プレスは初盤でもマト末尾1J・1K・1Lあたりの組み合わせでよさそうだ。
レイトかどうかという点では、裏ジャケットにバーコードが印刷されたものがあり、確かコロムビアがジャケットにバーコードを印刷するようになるのが1979年あたりからだったと思うので、このレコードも、1979年か1980年頃の再発からバーコード付きになるのかもしれない。
ちなみに、Discogsのバーコード付きは1980年リリースになっているが、キャロルトン工場プレスなので、明らかに1981年以降のものである(キャロルトン工場は1981年から稼働)。
このレコードのSTERLING刻印については、STERLING刻印のバリエーションをまとめた記事(https://sawyer2015.seesaa.net/article/2022-09-03.html)でも取り上げているが、あらためて掲載しておこう。
一枚目はSide 1・Side 2ともに9mm刻印である。
二枚目はSide 3・Side 4ともに5mm刻印だ。
ジョージ・マリノで間違いない。
絶頂期のライブをおさめたこのアルバム、30周年記念のCDや配信ではボーナス・トラック満載で聴けて、それはそれでいいのだが、個人的には二枚組LPで聴くのが正しい作法なのである(笑)



