2026年02月08日

原田真二『てぃーんずぶるーす』

今日2月8日はジェームス・ディーン(James Dean)の誕生日である。

ってことで、このシングルを引っ張り出した。


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原田真二さんが1977年10月にリリースしたデビュー・シングル『てぃーんずぶるーす』(For Life Records FLS-1010)である。

正確には「デビュー・シングルのうちの一枚」と言った方がいいかもしれない。
『てぃーんずぶるーす』『キャンディ』『シャドー・ボクサー』と3カ月連続でリリースされた3枚のシングルは、いずれもデビュー盤に位置付けられているからである。

PSには、こんな羽がくっついていて、バッジ・プレゼントに応募できるのだが、


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その羽の裏には、こんな記述があるのだ。


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デビュー盤が3枚って凄いよねぇ。

ジェームス・ディーンとこの曲とのつながりは、いまさら説明するまでもないと思うが、松本隆さんの生み出したこのフレーズ、50年近く経ったいまでも、ボクの頭の中に鮮烈に焼き付けられている。

     ♪ 僕は愛に背中向ける
     ♪ 伏せ目がちのジェームス・ディーンまねながら
     ♪ それが僕のぶるーす

もっとも、ボクが原田真二さんのことを知ったのは、この曲がきっかけではない。

1978年1月に放送が開始されたザ・ベストテン@TBSに出演したのを観たのが最初で、原田真二さんの初登場は2月だったから、『てぃーんずぶるーす』はすでにベストテン圏外だった。
あのときベストテンに入っていたのは『キャンディ』だ(その後『シャドー・ボクサー』も同時ランクインした)。

でも、遡って聴いた『てぃーんずぶるーす』が、ボクは一番気に入った。
「伏せ目がちのジェームス・ディーン」をまねしたい年頃だったのである(笑)

このシングル、いまボクの手許には、その頃買ったものと、その後手に入れたものの二枚がある。


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当時買ったものは、マト1-B-11/1-B-13だったので、もっと若いマトのものが欲しかったのだ。
で、マト1-A-20/1-A-19というのを見つけたので手に入れたのだった。
でも、比較的若いとはいえ、そんなに若くはないよねぇ・・・

東洋化成プレスなのでレーベル内PMがあるはずと、苦労して見つけ出して確認すると、マト1-B-11/1-B-13盤の方が7TZ、マト1-A-20/1-A-19でも7TYである。

マト1-B-11/1-B-13盤は1977年12月の発売翌々月プレス、つまり『シャドー・ボクサー』の発売当月プレスだが、月末発売だから、たぶん『シャドー・ボクサー』の初回プレスのときの追加プレスだ。

マト1-A-20/1-A-19盤は1977年11月の発売翌月プレス、つまり『キャンディ』の発売当月プレスだが、これまた月末発売だから、たぶん『キャンディ』の初回プレスのときの追加プレスだろう。

そうだとすると、スタンパーは思ったより進んでいない。

チャートの動きを調べてみると、『てぃーんずぶるーす』がオリコン・チャートに初めて登場するのが1977年12月5日で17位である。
最高位の6位に到達したのは1978年1月9日だ。

1977年11月だとまだヒット・チャート初登場前、12月でもヒット・チャートを駆け上り始めた頃だ。
そんなわけで、発売翌月、翌々月でも、そこまでスタンパーが進んでいないんだろう。

こんなこと調べてたら、なんだか発売前月プレス、少なくとも発売当月プレスのものが、どーしても欲しくなってきた(笑)
こういうヒットシングルって、聴き比べると、そこそこ音が違うのよね。

ところでデビュー盤3枚買うともれなくもらえたというShinjiブランニューバッジってどんなのだったんでしょ?

ラベル:原田真二
posted by 想也 at 21:07| Comment(0) | 国内盤研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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