1971年にリリースされたソロ名義としては3枚目?のセルフ・タイトル・アルバムのUKオリジナル(RAK SRAK 501)である。
彼のレコードは、この一枚しか持っていない。
「ブリティッシュ・ブルースの父」と呼ばれている人だし、ストーンズ(The Rolling Stones)とかツェッペリン(Led Zeppelin)とかとの関係でも聞いたことのある名前だったので、そのうち聴いてみようとは思っていたが、このレコードを購入した動機は、音楽ファンとしてはきわめて不純なものだった(笑)
「ジャケットに一目惚れした」(写真ではわかりにくいが、テクスチャー加工されていて、実物はさらに雰囲気があるのだ。)というのもちょっと不純だと思うが、決定的な購入理由は、マトA-1/B-1(マトは、まぁ、これしかないだろうけど。)のうえに、EMIプレスのマザー/スタンパーが1R/1Gというテストプレス・レベルの若さだったことなのだ(なんて不純!)。
音楽ファンとしては不純でも、レコード・マニアとしては、これほど純粋な理由もない(そうか?)。
そうして手に入れたレコードなのだが、これ、内容も非常に気に入ったんである。
冒頭の無伴奏ブルースから、一気に惹きこまれてしまう。
ニック・ドレイク(Nick Drake)"Saturday Sun"のカバーなんか、オリジナルより好きだ。
それが鮮度抜群の音で迫ってくる。
これだから、レコード・マニアはやめられないのである。
R.I.P.
ラベル:Alexis Korner



