ところが、前の記事(https://sawyer2015.seesaa.net/article/510386059.html)を書いたときに、音(おと)さんが、再プレスの在庫がHMVに残っているのを速攻で見つけてきてくださった。
再プレスもDUのWEBサイトでは12月4日発売になっているので、すでに2か月以上経つ。
HMVでも、ボクの発注後すぐに注文不可になったし、残っていたのは奇跡的な一枚だったのかもしれない。
音さん、ありがとー
ということで、思いがけず、アナログ盤(こほろぎ舎 KHGLP-004)が入手できてしまった。

いや、でも、ホントに良いアルバムだ。
一発でやられたタイトル曲だけでなく、他の収録曲もすべて素晴らしい。
17日に到着してから、毎日一回は聴いているのである。
まぁ、ジャケットはね、イラストは悪くないもののチープ感は否めない(笑)
それは、LPレコード・サイズになればより強く感じるので、「アナログ・レコードで所有する喜び」については、それほど大きくない。
しかし、「アナログ・レコードで聴く喜び」については、思っていた通り、いや、思っていた以上のものだった。
聴けば聴くほど沁みいってくるのである。
歌詞をじっくり聴いてほしいのは『悲しみが悲しみであるうちに』。
Lyric Videoがあったので貼り付けておこう。
♪ 検索しても検索しても見つからないの
♪ 戦争のやめ方 あの娘の笑顔
♪ うつむいた心が 息切れしてる
♪ とぎれそうな歌に もっと沢山もっと沢山の拡声器をください
あと、この曲『ある告白』は、そっと一人で弾き語りしたい(笑)
ラベル:寺尾紗穂