
一昨日聴いていた"Station to Station"の1991年リマスター盤(EMI EMD 1020)でである。
90年代の再発なので、『デヴィッド・ボウイ・レコーズ DAVID BOWIE'S RECORDS』には掲載されていないのだが、ジャケットやレーベルの画像を愛でながら聴くという作法に合致したレコードかなと。
ってことで、過去にも取り上げたことがある(https://sawyer2015.seesaa.net/article/2022-01-09.html)のだが、もう一度取り上げてしまうのである。
まずは、オリジナルとは異なるカラーのジャケットである。
オリジナルはオリジナルで良いが、これはこれで良い。
どちらも持っていたくなる。
なにより、シングル・ジャケットのオリジナルとは異なり、この再発は見開きジャケット仕様である。
そして、その内側には、美しいボウイの写真の数々がおさめられている。

レーベルだって、カスタムなんである。

まさに、ジャケットやレーベルの画像を愛でながら聴くという作法に合致したレコードじゃないか。
"Word on a Wing"と"Stay"のライブ・バージョンがボーナス・トラックで追加された関係で、"TVC 15"と"Stay"の2曲がSide 1にまわされたので、Side 1は30分以上もあり、いくらDMMでも音質的には不利だが、"Wild Is the Wind"とボーナス・トラック2曲で構成されるSide 2は20分もないので、なかなか素晴らしい音で鳴る。
だから良いんである(笑)
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ラベル:David Bowie