2025年07月07日

『ステレオ!これがビートルズVOL.1』オデオン赤盤

今日7月7日は、リンゴ(Ringo Starr)の誕生日である。

どのレコードを聴こうか迷ったが、一番最近買ったビートルズ(The Beatles)のレコードでお祝いすることにした。


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『ステレオ!これがビートルズVOL.1』オデオン赤盤(Odeon OP-7548)である。

日本では1966年になってリリースされた"Please Please Me”だが、ジャケットも違えば曲順も違う。
"Please Please Me”だと思って聴くと違和感ありまくりである。

もっとも、ボクの場合、最初に旗帯盤で聴いた"Please Please Me”のステレオ盤はすでに忘却の彼方で、もう25年くらいモノラル盤ばかり聴いているから、別のアルバムだと思おうとすれば、そんな気もしてくる(笑)

これはこれで、かなり魅力的なレコードだ。
赤盤だし、何より8ページに及ぶブックレットが綴じ込まれている。

聴きながら、ブックレットをめくってみよう。


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内ジャケは鮮やかな青で、ブックレットの表紙はライブ中の4人だ。


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2ページ目がジョン(John Lennon)で、3ページ目がポール(Paul McCartney)。


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4ページ目がジョージ(George Harrison)で、5ページ目がリンゴだ。


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6ページ目からは歌詞になるが、7ページ目のブルーな4人がすこぶるかっこいい。

8ページ目は歌詞だけだし反対側は内ジャケの青なので割愛(笑)


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裏ジャケットのライブ写真も実に良い雰囲気である。


いやぁ、ステレオで聴く曲順違いの"Please Please Me"、ブックレットも相俟って、実に新鮮でした。
ラベル:THE BEATLES
posted by 想也 at 23:38| Comment(0) | The Beatles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月04日

FAB4なみどりの日

ビートルズ(The Beatles)が好きな日本人ならすぐに思いつきそうなので、すでに1000人くらいは思いついたんじゃないかという、FAB4なみどりの日の記念写真である(笑)


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リンゴも、みどりの日のイメージにぴったりのジャケットでレコードを出してくれてたら、完璧だったのになー
posted by 想也 at 21:24| Comment(0) | The Beatles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月12日

ファースト・プレスなの?~The Beatles, Let It BeのUS盤シングル

昨日の記事を読んで、「らしくないなー」と思った方も多いかもしれない。
手に入れたレコードがファースト・プレスかどうかの確認をしてこそ、このブログである。
そのことに一言も触れないなんて、いったいどういう了見なんだ?と思ったあなた、あなたは正しい!(笑)

実際、ボクも調べたんである。
でも、にっちもさっちもいかなかったのである。

ボクは、これまでビートルズ関連のUS盤シングルはまったくといっていいほど集めていない。
頼りはDiscogsだけである。
しかし、工場違い等もあって、アップル・レーベルからリリースされた1975年までのもの(76年からはキャピトル・レーベルからのリリース)でも、Discogsには18件も登録されている。
どこかにまとめて工場ごとのレーベル変遷でも書いてあればわかりやすいが、そんなものは発見できかった。
で、ごちゃごちゃになってしまって、もう何が何やらわからなかったのである。

それで、結局、ファースト・プレスかどうかということには一言も触れずに済ませてしまったのであった。

しかし、千里の道も一歩からである。
一歩を踏み出さなければ、永遠に前には進まないが、わずかな一歩でも、踏み出せばやがて見えてくるものもあるかもしれない。
そんなわけで、小さな一歩を踏み出してみようと思ったのだった。

とりあえず、工場を限定して考えてみる。
ボクが入手したのは、送り溝にこのマークがあるので、ジャクソンヴィル工場だ。


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ジャクソンヴィル工場プレスの盤では、70年プレスのものが2枚と、71年プレスと75年プレスのものが各1枚登録されている。

まず、はっきりとわかるのは、"LET IT BE"というタイトルが、70年プレスの二枚ではセンターホールの向かって左側に印刷されているのに対して、71年プレスと75年プレスでは、センターホールの下に印刷されている。
それから、71年プレスと75年プレスでは、Side 1の方(つまりスライスされていないリンゴの方)の下部に、リムの形で"MFD BY APPLE RECORDS, INC"と印刷されている。

71年プレスと75年プレスの違いは、"All rights reserved"で始まる警告文の有無で、75年プレスには(位置は違うものの)両面にあるが71年プレスにはない。

ここまではわかりやすいのだが、問題は70年の二枚である。
Side 1には違いがなく、Side 2だけちょっと違う。
一方には、Side 2の下部にリムの形で"MFD BY APPLE RECORDS, INC"と印刷されているが、他方にはそれがなく、かわりに印刷されているのは、"MFD BY CAPITOL RECORDS, INC"で始まる長いリムである。

これはいったいどっちが先なんだろう?
"MFD BY APPLE RECORDS, INC"はSideは違えど71年プレスや75年プレスにもあるが、"MFD BY CAPITOL RECORDS, INC"で始まる長いリムは71年プレスや75年プレスにはないことからすると、この長いリムは70年中に消えた("MFD BY APPLE RECORDS, INC"に変更された)と考えるのが合理的だと思う。

とすると、ジャクソンヴィル工場プレスの変遷は、次のようになる。

1 70年3月のファースト・プレス Side 1の"LET IT BE"はセンター左で、Side 2に"MFD BY CAPITOL RECORDS, INC"で始まる長いリムがある。
2 70年中のセカンド・プレス Side 1の"LET IT BE"はセンター左で、Side 2のリムは"MFD BY APPLE RECORDS, INC"にかわる。
3 71年のサード・プレス Side 1の"LET IT BE"はセンター下で、"MFD BY APPLE RECORDS, INC"のリムはSide 1にうつる。
4 75年のフォース・プレス サード・プレスと同じレーベルだが、両面に"All rights reserved"で始まる警告文が印刷される。

ってことで、ボクが入手した盤を確認すると・・・


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わーい、ファースト・プレスだー
って、このレコードは、ファースト・プレスが一番数が多そうだよね(笑)

それはともかく、どこかにアップルのレーベルの変遷を要領よくまとめたサイトとか本とかないのかなぁ?
誰か知ってる人がいたら、教えてくださいm(_ _)m
ラベル:THE BEATLES
posted by 想也 at 20:11| Comment(0) | The Beatles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする