紙ジャケ探検隊が、季刊雑誌『analog』で新連載をはじめるという。
しかも、初回は、すろはん先輩のお宅にお邪魔したというではないか。
これはもう、買わねばなるまい。
ってことで、買ってきた。
https://amzn.to/3U6LIjl探検隊の新連載のタイトルは『あなたの愛聴盤 拝見します!』。
「アナログ盤を愛し、アナログ盤に囲まれて幸せに暮らしている方のお宅に上がり込み、最も愛している盤を見せてもらう」企画だそうで、「例え嫌だ!ヤメテくれ!と言われても、『初盤道』筆者が、ためすがめつジャケの隅をつついて鑑定し、送り溝の奥深くまで分析」してしまうんだそうだ(笑)
しかーし、流石すろはん先輩だ。
探検隊もその存在すら知らなかった幻盤で返り討ちなのである。
それにしても、凄いものをお持ちである。
ボクもいつか、サリー州の桃源郷にお邪魔してみたいなぁ。
さて、では、本日は、すろはん先輩に敬意を表して、このレコードを聴くとしよう。

ディープ・パープル(Deep Purple)の『ライブ・イン・ジャパン』だ。
以前なら、Side 4はUKオリジナルで聴いていたのだが、すろはん先輩の調査報告を聴いた後は、当時に思いを馳せながら日本盤で聴くSide 4が、実に味わい深いのである。