2026年04月25日

Marillion – Script for a Jester's TearのUKオリジナル

今日4月25日は、フィッシュ(Fish)の誕生日である。
ってことで、このレコードを聴いていた。


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マリリオン(Marillion)が1983年3月14日にリリースしたファースト・アルバム"Script for a Jester's Tear"のUKオリジナル(EMI EMC 3429)である。
個人的には彼らの最高傑作で、一番聴いたアルバムだ。

うちの盤は、1983年の春に(つまりリアル・タイムで)西新宿で新品を手に入れたものなので、ファースト・プレスに間違いないと思う。

Discogsを見ると、マトが1U/1U、2U/2U、3U/3U(あるいはそれらの混在)が登録されているが、1U/1Uから順に追加でカッティングされていったのか、最初からマト3U/3Uまでカッティングされたのかは定かではない。
いずれにしても、1U/1Uであれば初回マトに間違いないだろう。
うちのは1U/1Uである。

レーベルにもバリエーションがあって、クリーム色のレーベルでもEMIロゴが赤いものと黒いものがあり、またリム表記が時計回りのものと、反時計回りのものがあるのだが、時期的な違いがあるのかはよくわからない。
黒ロゴのものや、時計回りリムのものは、ミス・レーベルの気がする。
なんとなくだけど(笑)

うちのは、両面とも、赤ロゴで、反時計回りリムである。


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インナースリーブは内側にポリが貼り付けられた汎用のもので、向かって左下に三つのPatent No.がある。


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注目すべきは、中央下に小さく印刷された数字で、うちのは183だ。


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これは、1983年1月製造ということなんじゃないかと推測する。
3月14日リリースのレコードに付属するインナースリーブの製造月として、相応しいじゃないか。

マリリオンて、ジェネシス・フォロワーなことは間違いないんだろうけど、しかし、まぁ、フィッシュのボーカルってのは、ピーター(Peter Gabriel)にさらに輪をかけてアクが強いよねぇ(笑)


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ラベル:Marillion
posted by 想也 at 22:53| Comment(0) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月22日

Dave Mason, HeadkeeperのUSオリジナル

デイヴ・メイスン(Dave Mason)の訃報が届いた。
死因は明らかにされていないが、4月19日にネバダ州の自宅で亡くなったという。
79歳だったとのこと。

守備範囲が広いと、「そのうちちゃんと聴こう」と思っているアーティストもすこぶる多いのだが、デイヴ・メイスンもその一人である。
彼の参加したレコードということならうちのレコード棚にも相当な枚数があると思うが、ソロアルバムとなると数枚しかもっていない。

その中から、今宵はこのレコードを聴いていた。


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1972年にリリースされたセカンド・ソロ・アルバム"Headkeeper"のUSオリジナル(Blue Thumb Records BTS 34)である。
手持ちのレコードの中では、ジャケットが一番好きなんである。

音の方も、とりわけSide 2のライブ録音の方は、生々しく録れていてなかなか良い。

マスタリングはArtisan Sound Recordersで行われたことが裏ジャケットに明記されている。
(Bob Mac Leodというエンジニアのことは、よく知らない。)


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送り溝にはArtisanロゴも刻まれている。


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UK盤も、裏ジャケットには、マスタリングはArtisan Sound Recordersで行われたと書いてあるが、Discogsを見ると、どうやら独自カッティングのようだ。
ってことで、オリジナルはUS盤ということになるのだが、悩ましいのが、UK盤のカッティングはジョージ・ぺカム(George Peckam)らしく、UK盤の送り溝にはPORKY刻印があるのだ。
音質的にはUK盤の方が良いかもしれない。

どこかでUK盤に出会えるといいなー

R.I.P.


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ラベル:Dave Mason
posted by 想也 at 22:50| Comment(0) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月05日

The Pentangle – Sweet ChildのUKオリジナル

昨日4月4日はダニー・トンプソン(Danny Thompson)の誕生日だったので、このレコードをターンテーブルに載せたのだが、遅い時間で一枚目しか聴けなかったので、今日、あらためて聴いていた。


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ペンタングル(The Pentangle)が1968年にリリースしたセカンド・アルバム"Sweet Child"のUKオリジナル(Transatlantic Records TRA 178)である。
二枚組で、一枚目には1968年6月29日ロイヤル・フェスティバル・ホールでのライヴが、二枚目には同年8月のスタジオ録音が収録されている。

うちの盤のマトは次のようなものだが、Discogsにも、ホワイト・レーベルについては、これしか登録されていない。

Side A:TRA 178 A1
Side B:TRA 178 B2
Side C:TRA 178 - 1 A2-C
Side D:TRA 178 - 2 B2D

ただ、ホワイト・レーベルでも、ファースト・プレスとセカンド・プレスは歴然と区別されるようで、Dawson Rossiter Ltd.製で表側だけラミネート・コーティングされたフリップ・バックの見開きジャケットがファースト・プレスとのことだ。


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どうやら、うちのはファースト・プレスだったようだ。

ちなみに、MacNeill Press Ltd.製の通常の見開きジャケットだとセカンド・プレスらしい。
Discogs情報なので、スタンパーとかで前後関係をちゃんと確認した方がいたら、教えてくださいな。

ちなみに、うちの盤のマザー/スタンパー情報は、Side Aのスタンパーが点にしか見えなくて不明だが、A?/A6/A7/C1である。
Side DのマザーがCというのが気になるが、スタンパー1だし、他は一桁スタンパーだから、まぁファースト・プレスらしいマザー/スタンパーといえるだろうか。

レーベルはテクスチャーで、一瞬オーレイク・プレスかと思ったが、9時にアルファベットのマザーで3時に数字のスタンパーがあるので、CBSプレスなんだと思う。


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案外、CBSで使っていた古いプレス機が、オーレイクに払い下げられたんだったりして。


それはともかく、このレコードも、ファーストほどではないけど、かなり凄い音で鳴るなぁ。
ミンガスの"Haitian Fight Song"のカバーは圧巻で、ダニー・トンプソンのベースに悶絶してしまうのである。
ラベル:The Pentangle
posted by 想也 at 18:38| Comment(0) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする