今日9月22日は、デイヴィッド・カヴァデール(David Coverdale)の誕生日である。
ってことで、先ず、ホワイトスネイク(Whitesnake)の"Slide It In"(
https://sawyer2015.seesaa.net/article/2021-08-21.html?1758535494)を聴いたのだが、もう一枚、このレコードも聴くことにした。

ディープ・パープル(Deep Purple)が1974年2月15日にリリースした8作目のスタジオ・アルバム"Burn"のUKオリジナル(Purple Records TPS 3505)である。
彼の関わったレコードの中で、これが個人的には一番思い入れがあるのよね。
それに、マト両面1UのUKオリジナルは、ジョージ・ペカム(George Peckham)のカッティングで、素晴らしい音で鳴るのだ。
しかし、25年前、ひよっこコレクターだったボクは、マトが両面1Uということしか気にしていなかったから、大きなミスをおかしてしまった。
確かに、Side 2はGRAMOリムなのだが・・・

Side 1はEMIリムなんである。

このレコード、両面ともGRAMOリムが初盤だと言われているのだ。
数年前に、うちのがセカンド・プレスだと気づいたとき、ボクは愕然とした。
そして、すぐさま両面GRAMOリムの初盤を探したのだが、うちの盤と同等の美品はなかなか見つからない。
で、結局、両面GRAMOリムの初盤は手に入れることができず、いまに至っている(涙)
しかし、今日ボクは、とても重大なことに気づいてしまった。
両面GRAMOリムが初盤だと言われてるけど、片面GRAMOリムでもいいんじゃ?というのも、DiscogsのThe Gramophone Company Ltd.に関する説明によると、同社は、1973年7月1日に、EMI Records Ltd.に改称しているのだ。
で、ジャケットのレコード会社名を確認してみると、前作"Who Do We Think We Are"では、このように表示されている。

E.M.I RECORDS(The Gramophone Company Ltd.)である。
”Burn”では、このように表示されている。

EMI Records Ltd.である。
そう、”Burn”がリリースされた1974年2月時点では、すでにThe Gramophone Company Ltd.という会社は存在していないのである。
つまり、GRAMOリム・レーベルは、残余レーベルなのだ。
理屈のうえでは、両面EMIリム・レーベルだって初盤の可能性がある。
まぁ、両面EMIリム・レーベルだとマトが進んでいることが多いので、初盤の可能性は低いが、片面EMIリム・レーベルの場合は、案外若いスタンパーの盤というのも存在しているかもしれない。
うちのは、2AA/2OGとそんなに若くないんだけどさ。
片面EMIリムで、「ちぇっ、セカンド・プレスかよー」と思っている貴方!
送り溝を確認して若いスタンパーを発見したら、ぜひ教えてくださいな。

それにしても素晴らしい音で鳴るレコードだよね。