2016年03月13日

R.I.P. Keith Emerson~ELP, TARKUSのUKオリジナル

昨日、キース・エマーソン(Keith Emerson)の訃報が届いた。

ボクは彼の熱心なファンというわけではなく、ELPのアルバムを一通り揃えているだけだが、青春時代の一時期にプログレッシブ・ロックに熱中した人間としては、思い入れの強いミュージシャンの一人であることは確かだ。

夕べは、ずっとこのアルバムを聴いていた。
このアルバムを選んだのは、ejiさんが追悼ツィートで「ヤマハ音楽院の学生の頃にタルカスを完コピした」というようなことを書いていたのを読んだからだ。


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EMERSON, LAKE & PALMER, TARUKAS(Island Records ILPS 9155



最近は、プログレを聴くこと自体が少なくなっているので、このアルバムを聴くのも久しぶりだったが、このUKオリジナル・アナログで聴く"TARKUS"はやっぱり凄い。
中低域が充実した少し湿り気のある音が実に心地よいのである。
これぞUK盤という音だ。

UKオリジナルのMatrix末尾はSide1、Side2ともに1Uである。
(ほかに持ってないのでレイトになると進むのかどうか知らない。)


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カッティング・エンジニアはジョージ・ペカム(George Peckham)。
Side1には"Porky"、Side2には"Pecko"のサインが刻まれている。


20160313-3.jpg


そういえば、むか~しマニア仲間と「Porky探し」なんてのをしたことがあったなぁ。
今じゃ、Discogsで"George Peckham"を検索してやれば一発で一覧が表示される。
便利な時代になったものである。

おっと話がそれた・・・

ご冥福を心よりお祈りします。

R.I.P.
posted by 想也 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | George Peckhamの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

King Crimson, RedのUKオリジナル

<「Séanが誰だかわからない」なんて書いていたので、修正しました。>(2025年5月16日)

久々の来日公演中ということで、最近のボクのTwitterのTLは、キング・クリムゾン(King Crimson)のライブの話題で盛り上がっている。
どうやら、往年の名曲を惜しげもなく披露しているらしい。
それなら行きたかったぞ・・・

東京の追加公演の中で一日だけ行けそうな日があるのだが、すでに別の予定を入れてしまっている。
うーむ・・・まぁ、いいか・・・
今からじゃチケットもとれないだろうし・・・

ってことで、"Red"のUKオリジナル(Island Records ILPS 9308)をひっぱり出してみた。
SPU-GTで、音量を思いっきりあげて聴くのである。


20151213.jpg


コーティングの美しいジャケットなのだが、写真ではよくわからないのが残念だ。
まぁ、マニアはみんな知ってることだけど(笑)

ちなみに、送り溝に刻まれたMatrixは次の通りである。

Side A―ILPS 9308 A-3U Séan
Side B―ILPS 9308 B-6U PECKO

たぶん、これしかないんじゃないかな?


SPU-GTの再生音は、少しばかり輪郭が曖昧になるもののそのぶん音は分厚くなり、独特の艶をまとって、迫ってくる。
この"Red"は、すこぶる心地良い。

Séanというのが誰なのかわからないのだが、Side Aのマスタリング&カッティングもまぁ悪くない。

Séanというのは、どうやら、このブログ的にはイエス(YES)『究極(Going for the One)』のカッティングでお馴染みのショーン・デイヴィス(Sean Davies)のようだ。
ショーン・デイヴィスについては、下記のイエス(YES)『究極(Going for the One)』に関する記事をどうぞ。

https://sawyer2015.seesaa.net/article/2022-06-12.html

とはいえ、オーディオ的にはSide Bのほうが聴き所が多い。
というか、この内容はかなりのエンジニア泣かせだったんじゃないかと思ったりもする。
でも、さすがジョージ・ペカム(George Peckham)である(PECKOのサインは彼のマスタリング&カッティングのしるしだ)。
見事な仕事ぶりだと思う。

さて、じゃぁ、もう一度"Starless"を大音量で聴こうかな。
あっ、もちろんこの時間はヘッドフォンでね(^_−)−☆
ラベル:King Crimson
posted by 想也 at 00:50| Comment(2) | TrackBack(0) | George Peckhamの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする