ってことで、昭和を代表する名盤を聴くのである。
ジュリー(沢田研二)が1977年11月15日にリリースした10作目のオリジナル・アルバム『思いきり気障な人生』(Polydor MR 3090)である。
アルバムに先行してリリースされたシングル曲、『さよならをいう気もない』(1977年2月1日)、『勝手にしやがれ』(1977年5月21日)、『憎みきれないろくでなし』(1977年9月5日)が収録されているほか、後に『サムライ』(1978年1月21日)がシングル・カットされた。
ヒット曲満載なのである。
以前urbantango82さんに教えてもらって知ったのだが、このアルバムの帯は二種類ある。
うちの盤の帯には『勝手にしやがれ』と『憎みきれないろくでなし』しか載っていないのだが、この二曲に加えて『あなたに今夜はワインをふりかけ』がフィーチャーされているものがあるのだ。
何故シングルでもない(ただし、後に『サムライ』のB面に収録)『あなたに今夜はワインをふりかけ』がフィーチャーされているのかというと、マンズワインのCMに使われたからである。
そういう経緯からして、『あなたに今夜はワインをふりかけ』がフィーチャーされている方はセカンド帯で、うちのがファースト帯だと推測できる。
うちの盤はPMが7JKで、発売前月の1977年10月に一度使用されたスタンパーで発売当月の11月にプレスされたもの(マトはB-2-2/B-1-4)なので、そこからもうちのがファースト帯だということがわかる。
帯裏のこの『沢田研二大全集』の宣伝は、ファースト帯にしかないかと思いきや、セカンド帯にもあるので、どうやらファースト帯からセカンド帯への変更は相当初期に行われたようだ。
『沢田研二大全集』の発売は1カ月後の1977年12月15日だから、帯裏の「只今予約受付中」の文句を信じるとすると、セカンド帯への変更はそれ以前に行われたことになる。
『サムライ』のリリースが決まった後なら当然『サムライ』もフィーチャーするだろうから、実際、セカンド帯への変更は、発売当月(1977年11月)の段階で行われたんじゃないだろうか。
ってことで、セカンド帯でも、特にレイトということにはならないんじゃないかと思うよ。
たとえ人から愚かだと誹られたとしても、思いっきり気障な人生を送れたら、幸せな気がするなー
ラベル:沢田研二



