2026年04月30日

The Modern Jazz Quartet – FontessaのUSオリジナルMONO

今日4月30日はパーシー・ヒース(Percy Heath)の誕生日である。
ちなみに、一昨日28日が命日だった。

ってことで、このレコードを聴いていた。


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モダン・ジャズ・カルテット(Modern Jazz Quartet)が1956年にリリースしたアルバム”Fontessa"のUSオリジナルMONO(Atlantic 1231)である。
MJQのレコードはそれなりに持っているが、ジャズオーディオ普及委員さんが聴いているのを見かけたので、つられた(笑)

さて、うちの盤だが、USオリジナルといってもファースト・プレスではない。
「ファースト・プレスじゃなきゃオリジナルじゃない」と言われたらぐぅの音も出ないのだが、ボクはオリジナルの範囲をそんなに厳格には考えないのだ(ワハハ)

キュートで素敵なイラストが描かれたジャケットはコーティングで美しいし、なにより、このセカンド・レーベルのブルズアイの方が、ファースト・プレスのブラック・レーベルより、ずっとジャケットの雰囲気にマッチしているじゃないか(個人の好みの問題です 笑)。


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まぁ、ブルズアイ・レーベルが使われたのは1959年から1960年にかけてのことらしいので、初回盤リリースから3年も経ってるんだけどね。


このレコード、ルディ・ヴァン・ゲルダ―(Rudy Van Gelder)による録音なのだが、うちのセカンド・プレスの送り溝にはRVG刻印がない。
最初は、セカンド・プレスだからだろうなーと思った。
だから、さすがにオリジナルと言っちゃいけないだろうなと思っていた。

しかし、どうやら、ファースト・プレスにもRVG刻印はないようなのだ。
つまり、RVGは録音だけして、カッティングは最初からアトランティック・スタジオの人間がやったようなんである。

RVGでこのパターンて他にあったかなぁ?
まったく思い浮かばないのだが、もし他の例を知ってる方がいたらぜひ教えてくださいな。

あっ、でも、やっぱりセカンド・レーベルの再発をオリジナルと言っちゃいけないと思います。

posted by 想也 at 22:35| Comment(0) | Rudy Van Gelder(RVG)の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月17日

John Coltrane, ExpressionのUSオリジナルSTEREO

今日7月17日は、コルトレーン(John Coltrane)の命日である。

命日に聴くのにもっとも相応しい彼のレコードといえば、やっぱりこれじゃないだろうか。


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1967年9月にリリースされた彼の遺作"Expression"である。

表ジャケットの名前の下には、SEPTEMBER 23, 1926 ー JULY 17, 1967とある。
亡くなった翌々月に、追悼の意をこめてリリースされたのだ。

このレコードの初盤については、https://sawyer2015.seesaa.net/article/2019-01-14.html で記事にしているが、今宵はそんな無粋なことは言わず、ただひたすらに、静謐な美しさをたたえたその世界に、身をゆだねることにしよう。

R.I.P.
ラベル:JOHN COLTRANE
posted by 想也 at 23:59| Comment(0) | Rudy Van Gelder(RVG)の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月20日

Eric Dolphy, Out to LunchのUSステレオ盤

今日6月20日は、ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)の誕生日である。
午後出勤だったということもあり、午前中は、ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)のベスト盤"Endless Summer"のUSオリジナル(https://sawyer2015.seesaa.net/article/2021-08-03.html)を聴いていた。

先日、ブライアンの訃報が届いたときにも聴いたレコードだが、以前、ラジオで、トライセラトップスの和田唱さんが、「このレコードを擦り切れるほど聴いた」というようなことを言っていた記憶があるので、ボクも見習って、擦り切れるくらい聴くことにしたのである(笑)

帰宅後は、やはり今日が誕生日のライオネル・リッチー(Lionel Richie)のレコードを聴いた。
1986年にリリースされたソロ名義では三作目のスタジオ・アルバム"Dancing on the Ceiling"のUSオリジナルだ(https://sawyer2015.seesaa.net/article/2023-04-23.html)。
聴きながら、記事に画像を追加して、初盤に関する希望的観測を追記した(笑)


そして、今宵最後にターンテーブルに載せたのが、このレコードだ。


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エリック・ドルフィー(Eric Dolphy)唯一のブルーノート作品"Out to Lunch"のUSステレオ盤(Blue Note BST 84163)である。
ドルフィーも、今日が誕生日なのだ。

カートリッジは、SPU-GTにした。
緊張感の支配するこのレコードの音空間を実に濃密に表現してくれる。


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残念ながら、うちにあるのはNYレーベルのオリジナル・ファースト・プレスではない。
UAレーベルのサード・プレスである。


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でも、いいのだ。
この刻印が両面にしっかり刻まれているのだから。


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ルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder)がカッティングしたことを示すVAN GELDER刻印である。
(ちなみに、西海岸プレスだと、すでにLIBERTYレーベル時代にリカッティングされて、VAN GELDER刻印がなくなる。)
サード・プレスだって、素晴らしい音で鳴るのだ。

ジャズのレコードの場合は文字しかないことが多いので面白みがないが、始めたばかりの習慣なので、とりあえず、Side 2を聴くときには裏ジャケットを飾る。


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このレコードには、独自の美学で貫かれた唯一無二のドルフィーの音楽が、ぎゅっと詰まっている。
ラベル:Eric Dolphy
posted by 想也 at 23:58| Comment(0) | Rudy Van Gelder(RVG)の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする