今年は、このレコードを聴くことにしよう。

ゲイリーがジョン・ハイズマン(Jon Hiseman)と結成したバンド、コロシアムⅡ(Colosseum II)が、1976年4月19日にリリースしたファースト・アルバム"Strange New Flesh"のUKオリジナル(Bronze ILPS 9356)である。
疾走するインスト・ジャズ・ロック・ナンバー"Dark Side of the Moog"から、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の”Down to You”をカバーしたバラード・ナンバーへと続く冒頭の流れで一気に引き込まれるが、個人的には、Side 2の"On Second Thoughts"が白眉かな。
ゲイリーのギターも泣きまくってるし。
UKオリジナルの音質は、ヌケの良い音ではないので、ある程度音量を上げないと本領を発揮しないが、十分に鮮度感はあるし、濃密な空間表現がかなり心地良い。
うちのUKオリジナルは、間違いなくファースト・プレスだと判断しているのだが、さて、ここで考レコ学クイズである。
次の4つの画像のうち、ボクがファースト・プレスだと判断している根拠を示しているのはどれでしょう?
①

②

③

④

根拠とともに答えてください。
答えは、こちら。
https://sawyer2015.seesaa.net/article/2023-04-05.html