テレビドラマ『コンフィデンスマンJP』は観ていなかったので、映画化のことも知らなかったし、そのいずれの主題歌にも抜擢されたOfficial髭男dismのことも全く知らなかった。
『Pretender』のことは、何週間か前に、森恵さんの弾き語りカバーで知った。
この弾き語りカバーを最初に聴いたときは、森恵さんの歌やギターを相変わらず素晴らしいと思ったものの、楽曲自体はとくにボクの琴線に触れるものではなかった。
しかし、琴線というのは、心の奥に引っ込んでいるときと、表側に剥き出しになっているときがある。
昨日、なんとなくもう一度聴いてみたら、もう思いっきり琴線に触れまくってしまった。
♪ 君の運命のヒトはボクじゃない ♪ 辛いけど否めない でも離れがたいのさいやぁ、すっごくリアルにいろいろ思い出してしまって、切なくなってしまったよ(笑)
で、「これは、オリジナルも聴いてみなければなるまい」とYouTubeでMVを観てみたのだが・・・
MVも含めて、すっごく良い。
森恵さんのファンとしては、彼女のカバーよりオリジナルのほうが良いと思うことは非常に少ないのだが、この曲に関してはオリジナルのほうが好きだ。
もう、ぐいぐいと刺さってきて、いた~いやいや~でもあま~いないやいや~なのである(謎)
それに、バンド名がOfficial髭男dismである。
髭男dismなんて、まさしくボクが目指しているものそのものじゃないか(リアルなボクを知っている人にはわかってもらえるかも?)。
しかもOfficialだって言うんだから、もうボクには抵抗しようもないのである(笑)
ということで、アルバム『Traveler (初回限定LIVE Blu-ray盤)』をつい今しがた発注してしまった。
https://amzn.to/3ANW3ta ♪ それじゃボクにとって君は何? ♪ 答えはわからない わかりたくもないのさ ♪ たったひとつ確かなことがあるとするのならば ♪ 「君は綺麗だ」そう、たったひとつ確かだったのは、「彼女がとても綺麗だった」ことだけだったんだよな~