2026年02月27日

Journey, EvolutionのUSオリジナル

今日2月27日は、ニール・ショーン(Neal Schon)の誕生日である。

ってことで、今年はこのレコードを聴いていた。


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ジャーニー(Journey)が1979年3月にリリースした5作目のスタジオ・アルバム"Evolution"のUSオリジナル(Columbia FC 35797)である。
メンバーのカラー写真が掲載されたインナー・スリーブが付属している。


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このレコードの初盤判定はそれほど難しくないが、チェック項目が複数あるので、順に見ていこう。

まず、初盤は、品番がFCである。
PC品番は80年代の廉価盤再発だ。

しかし、FC品番だからといって安心してはいけない。
裏ジャケットの右上にバーコードが印刷されていたら、レイト・プレスである。


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関門はまだまだある。

裏ジャケットにバーコードがなくても、レーベル上部のJOURNEYロゴが大きいものと小さいものがあるのだが、小さい方が初盤の可能性が高いと思う(もっとも、大きい方でも初盤マトの盤が登録されていたりするので、大きい方は初盤には存在しなかったと断定もできない)。


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これが小さい方のロゴだが、大きいとか小さいとかは比較してみないとわかりにくいので、Discogsでラージ・ロゴとかビック・ロゴとかで登録されているレーベルの画像を確認してほしい。

言葉で説明すると、すぐ下にあるアルバム・タイトルの"EVOLUTION"とそれほど大きさが違わないのが小さい方のロゴで、アルバム・タイトルの倍くらいありそうなのが大きい方のロゴである。

小さい方のロゴの盤であれば、基本的にマトも若いが、Discogsにはちょっと進んだマトのものも登録されているので注意が必要だ。

STERLING刻印があって、RTBのサインがあれば、初盤マトとしてよいと思うが、どうやら1Fまでのようである。
Discogsを見ると、1GにもSTERLING刻印はあるようだが、RTBのサインはないというようなことが書いてある。
1HからはSTERLING刻印もないようだ。


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うちのはサンタマリア工場プレスのマト1F/1Cだが、両面にRTBのサインがあり、STERLING刻印はA面が5mmでB面が9mmである。


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クレジットはされていないが、ジョージ・マリノ(George Marino)のカッティングだと思われる。
(詳しくは、https://sawyer2015.seesaa.net/article/2022-09-03.htmlをどうぞ。)

バスドラが腹に響き、ギターの音が煌めく、なかなか素晴らしい音のレコードなのである。

ラベル:journey
posted by 想也 at 22:46| Comment(0) | STERLINGの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年02月01日

Kansas, Two for the ShowのUSオリジナル

今日2月1日は、リッチ・ウィリアムズ(Rich Williams)の誕生日である。
ってことで、朝から"Leftoverture"のUSオリジナル(これについては、その1https://sawyer2015.seesaa.net/article/2019-07-05.html、その2https://sawyer2015.seesaa.net/article/2019-07-07.html、その3https://sawyer2015.seesaa.net/article/2019-07-09.htmlと、3つも記事を書いている。)を聴いていたのだが、夕方からはこのレコードを聴いていた。


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カンサス(Kansas)が1978年にリリースしたライブ・アルバム"Two for the Show"のUSオリジナル(Kirshner PZ2 35660)である。
Side 3では、名バラード曲"Dust in the Wind"に続いてリッチ・ウィリアムズのアコギ・ソロも聴けるしね。

ライブ・アルバムなので、ライブ写真満載のブックレットでも付属してると嬉しいのだが、残念ながらそういったオマケはない。
まぁ、そのかわりに、インナースリーブにはライブ写真がかなり掲載されているから、良しとしよう。


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レーベルもカスタム・レーベルなので、Side 1の画像くらいは載せておこう。


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カッティングは、STERLINGでジョージ・マリノ(George Marino)によって行われていて音は悪くないのだが、うちのはサンタマリア工場プレスで、マト末尾は1J/1J/1J/1Lとなんだか微妙。
ひょっとしてレイト・プレスなのか?

気になってDiscogsで調べると、サンタマリア工場プレスは似たような感じだ。
どうやら若いマトのラッカーはピットマン工場やテレホート工場に送られたらしく、サンタマリア工場プレスは初盤でもマト末尾1J・1K・1Lあたりの組み合わせでよさそうだ。

レイトかどうかという点では、裏ジャケットにバーコードが印刷されたものがあり、確かコロムビアがジャケットにバーコードを印刷するようになるのが1979年あたりからだったと思うので、このレコードも、1979年か1980年頃の再発からバーコード付きになるのかもしれない。
ちなみに、Discogsのバーコード付きは1980年リリースになっているが、キャロルトン工場プレスなので、明らかに1981年以降のものである(キャロルトン工場は1981年から稼働)。

このレコードのSTERLING刻印については、STERLING刻印のバリエーションをまとめた記事(https://sawyer2015.seesaa.net/article/2022-09-03.html)でも取り上げているが、あらためて掲載しておこう。

一枚目はSide 1・Side 2ともに9mm刻印である。


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二枚目はSide 3・Side 4ともに5mm刻印だ。


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ジョージ・マリノで間違いない。

絶頂期のライブをおさめたこのアルバム、30周年記念のCDや配信ではボーナス・トラック満載で聴けて、それはそれでいいのだが、個人的には二枚組LPで聴くのが正しい作法なのである(笑)


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posted by 想也 at 21:43| Comment(0) | STERLINGの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月17日

KISS, DestroyerのUSオリジナル

昨日10月16日、エース・フレーリー(Ace Frehley)が亡くなった。
今朝からTLはエースの話題で溢れている。

ボクがKISSをよく聴いていたのは中学の頃だから、思い入れがあるアルバムといえば、"Destroyer"、"Rock and Roll Over"、"Love Gun"の三枚かなぁ。

ってことで、このレコードで追悼していた。


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1976年3月15日にリリースされた4作目のスタジオ・アルバム"Destroyer"のUSオリジナル(Casablanca NBLP 7025)である。


Discogsによれば、初盤は、ボガード・レーベルで、


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がっしりとした厚紙のインナースリーブが付属していればいいらしい。


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うちのはサンタマリア工場プレスのマト末尾2A/2Bなのだが、これが(これも)初盤マトなのかはよくわからない。
すっきりと2A/2Bではなく、いろいろ修正されているので、初盤マトっぽくはある(笑)

RLカッティングほどガツンとくる感じではないが、STERLINGカッティングで十分に良い音だ。


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5mm刻印なので、ジョージ・マリノ(George Marino)の仕事だろうか。

それにしても、KISSを聴いていると、中学の頃を思い出すなぁ・・・

R.I.P.
ラベル:KISS
posted by 想也 at 22:07| Comment(2) | STERLINGの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする