ってことで、今年はこのレコードを聴いていた。
ジャーニー(Journey)が1979年3月にリリースした5作目のスタジオ・アルバム"Evolution"のUSオリジナル(Columbia FC 35797)である。
メンバーのカラー写真が掲載されたインナー・スリーブが付属している。
このレコードの初盤判定はそれほど難しくないが、チェック項目が複数あるので、順に見ていこう。
まず、初盤は、品番がFCである。
PC品番は80年代の廉価盤再発だ。
しかし、FC品番だからといって安心してはいけない。
裏ジャケットの右上にバーコードが印刷されていたら、レイト・プレスである。
関門はまだまだある。
裏ジャケットにバーコードがなくても、レーベル上部のJOURNEYロゴが大きいものと小さいものがあるのだが、小さい方が初盤の可能性が高いと思う(もっとも、大きい方でも初盤マトの盤が登録されていたりするので、大きい方は初盤には存在しなかったと断定もできない)。
これが小さい方のロゴだが、大きいとか小さいとかは比較してみないとわかりにくいので、Discogsでラージ・ロゴとかビック・ロゴとかで登録されているレーベルの画像を確認してほしい。
言葉で説明すると、すぐ下にあるアルバム・タイトルの"EVOLUTION"とそれほど大きさが違わないのが小さい方のロゴで、アルバム・タイトルの倍くらいありそうなのが大きい方のロゴである。
小さい方のロゴの盤であれば、基本的にマトも若いが、Discogsにはちょっと進んだマトのものも登録されているので注意が必要だ。
STERLING刻印があって、RTBのサインがあれば、初盤マトとしてよいと思うが、どうやら1Fまでのようである。
Discogsを見ると、1GにもSTERLING刻印はあるようだが、RTBのサインはないというようなことが書いてある。
1HからはSTERLING刻印もないようだ。
うちのはサンタマリア工場プレスのマト1F/1Cだが、両面にRTBのサインがあり、STERLING刻印はA面が5mmでB面が9mmである。
クレジットはされていないが、ジョージ・マリノ(George Marino)のカッティングだと思われる。
(詳しくは、https://sawyer2015.seesaa.net/article/2022-09-03.htmlをどうぞ。)
バスドラが腹に響き、ギターの音が煌めく、なかなか素晴らしい音のレコードなのである。
ラベル:journey



