2023年08月12日

汚レコ選手権エントリーNo.2

先日、汚レコ選手権エントリーNo.1としてドアーズの落書きレコードを紹介したとき、「うちのはもっと凄いぞ」という反応が続々と集まるかと期待していたのだが、反応してくださったのはお二人だけだった。

そりゃそうか。
汚レコの類は、見つけておもしろいと思っても、普通、買おうとまでは思わないよね(笑)

そうなると、「汚レコ選手権」なんてものを始めてしまった手前、ある程度自分で集めるしかないか・・・
ってことで、近所のハードオフに探しに行ってきた。

とはいえ、そう簡単に見つかるものでもないかなーと、空振りも覚悟していたのだが、運よく一枚、見つけることができた。


20230812-01.jpg


保隆さんから親友への感謝と励ましのメッセージが、表ジャケいっぱいに綴られている。
3月14日という日付からして、高校か大学の卒業に際して渡されたものだろうか。
二人三脚は、いつまで続いたのだろう?


あなたも、ハードオフなどのジャンク・コーナーで「汚レコ」を見つけた際には、ぜひ報告してくださいな。
ラベル:
posted by 想也 at 22:38| Comment(0) | 汚レコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月08日

汚レコ選手権エントリーNo.1

今日、TLで、かなりの汚レコを見かけた。

汚レコというのは、ジャケットなどに落書きのあるレコードのことである。

ダウンタウンレコードさんが、6年ほど前に『あなたの知らない「汚レコード」の世界展』というのを開催して、当時、界隈ではちょっと話題になった。

ダウンタウンレコードさんは、「汚レコード」を「おれこーど」と読んでいたが、ボクはその読み方がなんとなく嫌いで、「汚レコード」ではなく「汚レコ」という短縮形を用いて、「よごれこ」と読んでいる(単なる好みの問題ですσ^_^;)。

で、うちにある汚レコNo.1はどれだろうなと、思い出したものを何枚か引っ張り出して確認したのだが、やっぱり、これだろうなぁ。


20230808-01.jpg


リングウエアが出て草臥れてるけど、全然「汚レコ」じゃないじゃんと思ったあなた!
その通りである。
この程度のほどよいエイジド感なら、ボクは、好感さえ持っている。
このレコードの「汚レコ」たる所以は、裏ジャケにあるのだ。


20230808-02.jpg


ヴィッキー!
いい加減にしろよなー(涙)

汚れっちまったジャケットに今日も涙が降りかかるのである(笑)

ってことで、あなたの秘蔵の「汚レコ」をぜひ見せてくださいな。


ちなみに、ドアーズ(The Doors)のファーストのUSオリジナルについては、下記記事(すでに、この「汚レコ」も紹介済みですね。)をどうぞ。

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2019-01-06

オリジナル工場について、考えが変わったので、さっき追記しました。
ラベル:The Doors
posted by 想也 at 23:50| Comment(0) | 汚レコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする