2026年03月11日

McGuinness Flint – Happy Birthday, Ruthy BabyのUKオリジナル

今日3月11日は、グラハム・ライル(Graham Lyle)の誕生日である。

ってことで、このレコードを聴いていた。


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マッギネス・フリント(McGuinness Flint)が1971年7月にリリースした2作目のスタジオ・アルバム"Happy Birthday, Ruthy Baby"のUKオリジナル( Capitol Records – ST 22794)である。


内容も素晴らしいが、このジャケットが良いよねぇ。
シングル・ジャケットだが、両面にテクスチャー加工が施されていて、それがまた良い雰囲気を醸し出している。


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送り溝を確認すると、マトがF5/F4で、ちょっと焦る。
これはレイトってことなのか?

速攻でDiscogsをチェックしてみたところ、UK盤の登録は一つしかなく、マトはやはりF5/F4だ。
どうやら、これしかないらしい。

落ち着いてマザー/スタンパーを確認すると、うちのは2 GR/1 P(EMIプレス)だった。
比較的若い。
特にSide 2は一桁スタンパーで、ちょっと嬉しい。

そういえば、このレコード、レコード・コレクターズ2月号の「私の収穫2025」で浦沢直樹さんが紹介していた。
浦沢さん曰く「ギャラガー&ライル好きにはたまらない美メロ大会」で、ボクもまったく異論はない。
特にSide 2は、ホント、これでもかの美メロ大会である。
そのSide 2が一桁スタンパーなのだ。


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とりわけラストの"Sparrow"は、類稀な切なさと美しさを湛えた名曲だと思うよ。
ラベル:McGuinness Flint
posted by 想也 at 23:41| Comment(0) | アナログ・コレクターの覚書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月03日

Rory Gallagher, The Story So Farの日本盤

<すろはん先輩に、ジャケットに使用された写真の素性を教えてもらったので追記しました。>(2026年3月3日)

今日3月2日はロリー(Rory Gallagher)の誕生日である。

ってことで、わりと最近手に入れたこのレコードを聴いていた。


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1976年にリリースされたロリー初のベスト・アルバム"The Story So Far"の日本盤(Polydor MP 2522)である。
Discogsでは1975年リリースということになっているが、日本盤に付属のインサートに掲載されている解説には1976年2月にリリースされたと書いてある。
日本盤はDiscogsの1976年3月21日発売というのを信じてよさそうだ。
うちの盤のPMがC6(1976年3月プレス)だからである。

さて、では、何故UK盤でなく、日本盤なのか。
そりゃ、もちろん、日本盤のみ独自ジャケットだからである。
しかも、これが断然、オリジナルよりかっこいい。

表面が和紙のようなざらっとした感触に加工されているのも好印象だ。


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ジャケットを飾るためだけに買ってもいいくらいじゃないか。

インサートに掲載された写真も良い。


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UKオリジナルのイラスト・ジャケットに比べると、日本盤の方が100倍良いよねー
音質的にはUKオリジナルの方が優位かもしれないが、ベスト盤なので鮮度的にはオリジナル・アルバムより当然劣るわけで、日本盤と大差はないんじゃないかなー(ただの推測 笑)


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ちなみに、ジャケットの写真は、1974年1月の初来日公演および1975年1月の二度目の来日公演のときに撮影されたものだと、すろはん先輩に教えてもらった。
こういう日本独自ジャケは、ホント、所有していることの満足感がハンパないのである。

ラベル:RORY GALLAGHER
posted by 想也 at 01:02| Comment(0) | 国内盤研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月01日

かまやつひろし『我が良き友よ/ゴロワーズを吸ったことがあるかい』

今日3月1日は、ムッシュの命日である。
亡くなったのは2017年だから、もう9年も経つのかー
(訃報が届いたとき書いた記事はこちら―https://sawyer2015.seesaa.net/article/2017-03-02.html

そういえば、わりと最近、このレコードを手に入れたんだった。


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1975年2月5日にリリースされたヒット曲『我が良き友よ』のオリジナル・シングル(東芝EMI Express ETP-20098)である。
ちなみに、品番がETP-10482のものは1978年の再発らしい。

A面の『我が良き友よ』も懐かしくて良いが、このレコードは、なんといってもB面の『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』よね。
なにしろバックをつとめるのはタワー・オブ・パワー(Tower of Power)だし、いま聴いてもかっこいいことこの上ない。

それに、この歌詞である。


     ♪ 君はたとえそれがすごく小さな事でも
     ♪ 何かにこったり狂ったりした事があるかい
     ♪ たとえばそれがミック・ジャガーでもアンティックの時計でも
     ♪ どこかの安い バーボンのウィスキーでも
     ♪ そうさなにかにこらなくてはダメだ
     ♪ 狂ったようにこればこるほど
     ♪ 君は一人の人間として
     ♪ しあわせな道を歩いているだろう


まるでボクたちコレクターへの応援歌じゃないか(笑)


さて、このレコード、ボク的には見逃せないことが一つある。
それはこれである。


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謎のM付きマトなのである。
ちなみにB面も同じくM付きマトだ。
(M付きマトについては、https://sawyer2015.seesaa.net/article/2021-02-19.htmlで取り上げたことがあるが、いまだに謎は解けていない。)

PMを確認すると、こうなっている。


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5-2Tということは、東洋化成への委託で1975年2月プレスということだろう。

1975年2月といえば発売月である。
チャートの動きの詳細まではわからないが、『我が良き友よ』がオリコン月間1位を記録したのは1975年4月度のようなので、2月プレスだと、まだ本格的にチャートを上昇する前じゃないかと思う。

つまり、M付きマトは、『ルビーの指環』同様、急なヒットに対応して使用されたものということではなさそうである。
posted by 想也 at 20:43| Comment(0) | 国内盤研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする